WS#7ご感想 ~欠けはなかった~
こんにちは。
魂のメンター 多紀理久美子です。
外に確認に行く、思考力で気持ちをねじ伏せる。
これは、だれでも日常的にやっていることだと思います。
そこから勇気をだして、一歩進んだ方から、
深い考察をいただきました。
こちらからどうぞ(一部抜粋);
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メンタリングを受けてから約2か月後に、ワークショップに初参加させていただきました。
とても濃厚で楽しい時間をありがとうございました。
(メンタリング時のご感想はこちら↓)
あの時教えていただいた、私の魂の性質や、今世に大きな影響を与えている過去世での出来事。
それらを知ったことで、自分の周りで起こることへの自分の反応を客観的に見れるようになり、例え心が波立ったとしても、大丈夫であることや、それすら、私が感じたくて感じていることだということが、私の中にしっかりあることを感じながら生活できるようになったと思います。
今回のワークショップへの参加は、そんな私が今、どういう状態にあるのかを再確認したい思いから、決めました。
そして、参加するにあたり、私の中で意識していたのは『頭で考えるのではなく感じること』でした。
すぐ思考に走ってしまう私に、そんな課題を与えてみました(笑)
そうしたら・・・・。
今回のテーマのお話を聞きながら、なぜか涙が出てくる・・・・。
これ、といった理由がその時はあまり分からなかったけど、ああ、何かが心に響いてるんだな・・・と思いながら聞き続けていました。
それは、ワークショップが終わってから数日後、私の中に明確に現れました。
私は今世の思い癖として
『期待にこたえなければならない』というのがあって
例え明確に期待されていることがわかる場面ではなくても
その場で私に求められている役割を果たせているのかどうか、と常に
『期待に応えているかどうか』という目線で自分を見る癖がありました。
幼少期の親の育て方から大きく影響を受けていたと思っていましたが
あまりにもしつこくあるこの感覚は、きっと魂の思い癖なのだろうと、今回のワークショップの数日後に思い当たりました。
そして、その理由としては、メンタリングで教えていただいた
跡継ぎである息子を、私が目を離した隙に亡くしてしまった・・・という出来事が、大きく関係していたのだろう、と結びつきました。
知らず知らずのうちに、大失態を犯してしまうかもしれないから、何か落ち度はないか、といつも気にかけていなければならない人間だという風に思っていたのかもしれません。
ワークショップの日にいただいたメッセージ
『欠けを探すことは無駄』
これを聞いたとき、私にまず浮かんだのは
私の魂の性質からくる『悩み(テーマ)探し』なのだろう、と。
わたし、まだまだやってるんだな、と、そういうことでした。
が、くーちゃんの解釈では
『有り余る情報を与える側だとしたら、何を与えるか』
『こっちがプラス』
『与える側に変わる』
ということでした。
それを聞いたときの私の衝撃。
私は何か見聞きすると、それを『私の不足』の方でスキャンするのだな、しかも確信をもって・・・ということに気づかされたからです。
実はメンタリングの時もそうでした。
最初にいただいたメッセージを、自分の不足で解釈していました。
でも、その理由も『魂の思い癖』から来てたのかもしれない・・・・と
本当にもう、あれもこれもそれもが繋がったような感覚です。
他にも沢山、感じたことがありますが、その中でも大きかったことを書いてみました。
素敵な時間をありがとうございました。
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ご感想をありがとうございました。
自分研究
自分哲学
これは、一生どこでも続けられる学問だと思います。
自分を知って徹底的に受け入れ許し続けること。。ここから
本当の他者とのつながりが始まると信じています。
参加するにあたり、私の中で意識していたのは『頭で考えるのではなく感じること』でした。
すぐ思考に走ってしまう私に、そんな課題を与えてみました(笑)
ありがとうございます。話を聞いて感じることにフォーカスしてくださったことは、本当に有難いことです。音楽に身をゆだねるように聴講してくださったことが嬉しいです。
さて、期待に応えたい。
これは、わたしの中にも根強くある思いです。
期待に応えようと思い始めた瞬間
自分の中の(-)マイナスを埋めるもの探しが始まります。
あまりに自動的に始まるので、自分の中に(-)を自分で設定したと認めるスキもありません。
ワークショップの日にいただいたメッセージ
『欠けを探すことは無駄』
この方のなかにはすでに溢れんばかりのモノがある。
あるのだ、ということです。
ご本人は、自分の内面に
「欠け」がある、、と強く握りしめておられたのですが、
その「欠け」が、そもそも最初からなかったのだとしたら。。。
もう欠けたピースを探して埋めようとする行為は、
必要ありませんね。。
その思いをそっと手放してくださいました。
あぁ、わたしのものではなかったのだなぁ、、と。
きっと今頃うなづいてくださっていると思います。
これからは、ありのままのあなた自身を世界に与えていきましょう。
身近なひとにもっと見せていきましょう。
恐れず表現していきましょう。
わたしもそうします。
飾らないわたしでいていいことを
誰の期待に応える必要もなかったんだということを
教えに来てくださり、ありがとうございました。
ますますのお幸せをお祈り申し上げます。
Thank you for reading my blog.
Sofie KT.