思わせぶりな態度を取る男性とは?!
今日は「思わせぶりな態度を取る男性とは?!」をお送りします。
女性の皆さんからしてみたら、思わせぶりな態度を取る男性なんて...もう勘弁して欲しい!と思いませんか?!。「そもそも好きでもないのに“らしい素振り”なんて見せないでよ、勘違いしてヌカ喜びしてしまうじゃない!」とムカつきの対象になるのが、この「思わせぶり男」と言う人種なのです。
この人種のムカつく迷惑この上ないところは、本人に全く悪意がない事がほとんどだというところです。本当に悪意が無いのであれば“ズルい!”と決めつけるのもどんなものなのか...と言う気にもなってきます。いったい「思わせぶり男」とはどんな存在なのでしょうか、その実態にせまるべく、思わせぶりな行動について明らかにすると同時に、そんな思わせぶり男の特徴や対処法について考えてみたいと思います。
<思わせぶりな行動>
①女性の変化に目ざとい
「髪の毛切った?」、「そのワンピ似合うね!」、「ネイル可愛いね!」、「少し痩せた?」「何か良いことあった?」、「何か心配事?」等々...。女性はほんの僅かな変化でも男性に気付いて貰えると言うのは気分の良いものだと思います。別に悪い訳ではありませんが、目ざとく気付いてくれたら意識してしまうこともあるでしょう。「思わせぶり男」は別に好きだからそうしている訳ではありませんし、それほど深い意味は無いと思います。まともに応えずに受け流し気味に「はい、どうも...」くらいにしておくのが良いでしょう。
②別け隔てしない
仕事で誰かが何かしらやらかしてしまったとしても、いつも何気なくかばってくれたり、誰にでも優しい口調でアドバイスしてくれたり、毎日笑顔で声をかけてくれたり...いつでも、どこでも、誰にでも、別け隔てのない優しい言動をするのは、別に迷惑ではなく、寧ろ有り難いことなのですが、「思わせぶり男」の行動と言って良いと思います。その優しさを勘違いしないように貴女が気をつけなければいけないのです。
③自然に食事に誘う
別に“好きだから”と言った意識をしていないのに、気軽に「一緒に食事行こうよ!」と誘うのは...「思わせぶり男」の“癖”みたいなものです。ただ、「腹が減っていた」或いは「一人で食べるのがイヤだった」くらいのノリなのです。もし貴女がその男性を憎からず思っているのなら、誘いに乗ってあげて気持ちを聞き出せばよいだけのことです。
④プライベートに首を突っ込む
彼氏の有無や過去の恋愛、それに好きな男性のタイプなどを良く根掘り葉掘り聞いてくるのも「思わせぶり男」の行動によくあるパターンです。「どんな彼氏だったの?」、「何で別れちゃったの?」なんて“大きなお世話”なのですが、ただの“恋バナ好き”の場合が多いので注意が必要です。でも稀にですが「好きなタイプは?」と聞かれた時は「思わせぶり男」と言えども自分が恋愛対象の範疇かどうかを確認したい気持ちがある場合もあると思います。憎からず思っている時にはそれとなくサインを出してあげるのも良いのかも知れません。
<思わせぶり男の特徴と対処法>
①褒めるのは外見ばかり
先ほど「思わせぶり男」は目ざといと言う話をしましたが、確かに彼氏でもない、特に好きな訳でもないのに、ほんの僅かな変化にも気付いて褒めてくれます...。そこで「もしかしたら私のこと思ってくれているのかしら?!」と意識してしまうのも仕方ないことなのですが、そこで冷静になれる余裕があるのならば、何を褒めているのかの中身を良く考えてみることだと思います。「思わせぶり男」は外見ばかりを褒めると言う特徴があります。別に内面まで知ろうとしていないからだと言う見方もできるかも知れません。
②女性が真に受けるとたじろぐ
別に元々本気で好きな訳ではないので、まぁ当然の反応かとは思いますが、「思わせぶり男」の“思わせぶり”の真意を確認したいのであれば、そこは簡単です。少し真に受けたつもりになって「私のことどう思っているの?!」と真剣な表情で迫ってみましょう。「思わせぶり男」の“思わせぶり”だとすれば、貴女の真面目な反応に、必ずたじろぐ筈だと思います。その表情を見て判断できると思います。
③女性からの思わせぶりな態度に弱い
「思わせぶり男」の思わずドキッとさせられる勘違い行動に、少なからず心を乱されてしまったら...。少々意地悪かも知れませんが、逆に「思わせぶり」を仕返してみるのもアリかも知れません。実は「思わせぶり男」は女性からの「思わせぶり」には滅法弱い...と言う傾向があります。コレ事実です(笑)。こちらから好意がある様な「思わせぶり」を仕返すと、多分今までの軽いノリが一瞬にして消えて真面目モードに変わってしまうと思います。自分がいつもしているクセに、逆に対処する側になるのは苦手なのです。今迄それほど好きだと言う意識がなかったのに、思わず自分の中の“好きかも?!”に気付いてしまうこともあったりするのです。まぁ「思わせぶり」な態度を取るということは別に“嫌い”な訳ではありませんし...“瓢箪から駒”を地でいってる話ですがね...。
今日も良い一日であります様に。