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最年少の七海ひろこ(幸福)は、消費税特区と羽田空港・山の手・メトロの二十四時間化

2016.07.19 00:10

【社会・政治ニュース】 平成二十八年七月十八日に東京・秋葉原にて、政治団体「幸福実現党(党首:釈量子)」から『都知事選二〇一六』に立候補した七海ひろこ(甲子)が七海ガールズ七名と共に街頭演説を行った。七海は、今回に立候補している二十一名の中でも最も若い三十一歳。「慶応大」法学部を出て、同党の財務・広報局長を務める。


浴衣姿で街宣車に立った七海は、冒頭にアニメ「新世紀エヴァンゲリオン/テレビ東京系」を中学生時代に観て育ったと述べた。「逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ、と中学・高校時代に言い聞かせながら、何とか胆力をつけここまでやって参りました。」と、東京(秋葉原)文化に恩を報いる姿勢をみせた。続いて、主要三候補のみが立候補している様に捉えられる報道を嘆いた。しかし七海は自身を本命と称し、政策「東京No.1宣言」を語った。




<足腰を鍛えて>

 聴衆には、支持母体である宗教法人「幸福の科学(総裁: 大川隆法)」の会員とみられる老若男女が群れをなした。政策は以下の通り。


  1. 経済的にも、精神的にも、世界一リッチな都市
  2. 華族でも、一人でも、育てやすい、住みやすい都市
  3. 二十四時間ときめくことができる都市


一では、都内に「消費税五㌫特区」や法人税・固定資産税の減免、相続税の廃止を掲げ、ビジネスの活性化を狙う。ニでは、米ニューヨークを超える超高層化を図る。三では、羽田空港と山手線や東京メトロの二十四時間化により、新サービスの創造を刺激する。また演説において、税金の重さや福祉インフラ(エスカレータや授乳所等)、待機児童、都内交通の二十四時間化に力点を置いた。


「二十四時間、動き出す都市の中で、朝、三時に起きても四時に起きても出掛ける先がある。逢える仲間がいるとしたら、もう足腰鍛えて、どんどんどの世代も元気になっていく。そんな力強い東京を創っていきたいので御座います。」と訴えた。尚、FB「いいね!」数は一千(報道現在)。


『都知事選二〇一六』知事候補:七海 ひろこ(Nanami Hiroko.甲子)/幸福実現党

記者:荒田雅×撮影:金剛正臣

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