ボードゲームとコミュニケーション vol.2
さて、昨年に引き続きオトナリラボさんにて
【ボードゲーム&コミュニケーション】講座を開かせていただきました
今回は昨今の情勢を鑑みて
オンライン&オフラインのハイブリッドでいろいろと工夫を凝らして初の試みでした☆
こちらのブログ、管理は私【西浦史】がしています
ですので、オフラインの方でサポートに入った視点からのレポート記事を書きました
講座主催者【西浦直人】からのひとことはレポートの最後に載せていますので
そちらもご覧いただけると嬉しいです(。-人-。)
オフラインは子連れでご参加ただいた方が2組+我が家のちびっこスタッフ5ヶ月
赤ちゃんが3人いる中 直人さん&私の自己紹介
保育コーナーにはオトナリラボの赤ちゃんおもちゃが勢揃い!
保育スタッフさんが、その子が興味のありそうなものを選んで出してくれました
子どもを見守りつつ参加できる形だったので様子を見ながら抱っこしたり、転がしたり
保護者の方も臨機応変に対応しながら参加されていました
最初は【なんじゃもんじゃ】
名前を覚えながらカードめくり
キャラクターに自分の名前を盛り込んで名付けました
何枚も出てくると自分のつけた名前ですら忘れてしまいますね〜(๑⁼̴̀д⁼̴́๑)
イラストの特徴を捉えてネーミングすことが多いのですが、着目するポイントが人によって違うので面白いです
オンラインメンバーの声も聞こえていたので
オフラインチームは「今、赤いもじゃもじゃって言ったけど、絶対あれよね!!」と違う場所で盛り上がっていました!
2つ目は【じっくりミレー】
絵画を通して絵の中の人物の気持ちを考えました
「そんなふうに見えるんだ!」と相手と自分の感じ方の違いに気付いたり、
「○○さんだったらこう考えるのではないだろうか」と予測してみたり。
「この人は悲しそうに見える、なぜかというと〜〜〜」という風に相手に自分の理由を説明する練習にもなります
正解はこれ!と言った決まったものではないので子どもたちとやるのもおすすめです
自分の考えを認めてもらえるという小さな積み重ねが
やってみようという気持ちや自信に繋がっていくかなぁと( ¨̮ )
余談ですが、私はこのゲームをしながらお笑い芸人の麒麟川島さんのハッシュタグ大喜利を思い出していました・・・
最後は【JUST ONE】
写真はzoom オンラインメンバーの様子
頭を抱えて悩んでいます(笑)
オフラインからもモニター画面が見えていたので
こちらのメンバーもチラチラとのぞいて「あっち、今何なんやろうね」と気にしてみたり。
なかなか惜しいところで正解に辿り着かないのですがわかってもらえた時の嬉しさったらありません
みんな「やったー!!!わー!!!」と拍手喝采
一体感が生まれました
ゲームが1つ終わるごとにそのゲームがコミュニケーションや子どもの発達にどう関係しているかやどういう風に応用できるか、をスライドでお話ししました
最後にいくつか質問をもらいましたが
その中の1つに
「子どもとボードゲームをしたのだけれど、どうやって選べば良いかわからない」
というものがあったので
ピアジェの認知発達理論を目安として紹介しました
少し知っておくとゲーム選びや遊び選びの参考になりますよ♪
実際我が家にはたくさんのボードゲームがありますが
子育てのドタバタの中、なかなかゆっくりと楽しむ余裕がありません…
こういう機会に皆さんと一緒にワイワイと楽しむ時間を持てて
私自信とっても楽しかったしリフレッシュできました(๑˃̵ᴗ˂̵)و
ご参加くださった皆様、オトナリラボスタッフさん、保育スタッフさん
どうもありがとうございました!
また楽しいこと、企画していきますね〜
直人よりひとこと↓
ゲーム中は私もオンライングループでボードゲームに一緒に参加して、
進行役というのを忘れるくらい楽しんでしまいました
また、私がオンラインのメンバーとゲームをしている間も
目の前ではオトナリラボ会場のメンバーがゲームでワイワイしているのを見られて
楽しさ2倍のお得な感覚でした!
オトナリラボさんのスタッフの方々のご協力のおかげで
オトナリラボ会場とオンライン同時開催というチャレンジもうまく実現でき、
終わった後に参加者の方々に楽しかったですという有り難い声もいただき、嬉しい限りでした。
インスタグラムにボードゲームのお片付けに役立つ整理方法、載せていまーす
参考までに↓