「ポケモン」の英語発音とコツ
こんばんは、Jayです。
今アメリカでポケモンGOが大人気。
日本も今年中に配信を開始するそうです。
今夜はこの「ポケモン」(Pokémon)の英語発音とコツです。
“えっ、‘Pokemon’だから「ポケモン」以外の発音はないのでは?”
実は“Pokemon”には複数の発音が存在します。
ほとんどはパッと聴いただけでは「ポケモン」と言っているように聴こえるでしょう。
私がご紹介するのはそのうちの一つで、“私の周りではこの言い方を一番耳にした”というやつです。
実際の発音に近いカタカナ表記:
「ポゥキマン」
音節は“Po・ke・mon”と3つで、アクセントは出だしの“Po”にあります。
音節の数は母音の音の数、アクセントは強調する箇所とお考えください。
それでは音節毎に発音のコツをみていきましょう。
「ポゥ」の発音:
口をすぼめて「ポ」。
母音が“オ”なので口を縦長にしたくなるかもいしれませんが、ここはこらえて口を母音の“ウ”のようにすぼめてください。
口をさらにすぼめる。
口をさらにすぼめる(唇をさらに閉じる)だけで音が必然的に「ゥ」に変わりますので、意識的に「ウ」と発する必要はありません。
「キ」の発音:
基本的に日本語の「キ」でOKです。
ただしこちらも母音の“イ”のようにあまり口を横に広げる必要はありません。
「マン」の発音:
基本的に日本語の「マ」でOKですが、こちらもあまり口を広げる必要はありません。
「マ」と発しながら舌を上の歯の裏に軽く当てて離す。
↑この動きが自然と「ン」の音を発するので、意識的に「ン」と発する必要はありません。
また、日本語で「ン」と言う時は唇を閉じますが、こちらは口は開いたままです。
以上がとなります。
それでは実際に発音をお聴きください。
いかがでしたでしょうか。
英単語の中でも比較的日本語に近かったかと思います。
その主な理由は、日本語も英語も音節が3つだからです。
聴こえる母音の数が同じなので必然的に発音の長さ(リズム)も似てきます。
ちなみに出だしの「ポ」を「ゴ」に変えると“Go”の発音となります。
つまりこれで“Pokémon GO”の発音で出来ますよ。
ただいま“発音が分からない英単語を募集 ~第13弾~”をやらせていただいております。
“この単語は何て発音するんだろう?”と疑問がございましたら、お手数ですが上記の記事からご応募くださいませ。
私がわかりやすく解説させていただきます。
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