【歌唱】祖国の歌(1936年ソヴィエト)
昔、ソ連からのプロパガンダ放送(モスクワ放送)が世界中に向けて送信されていた時のインターバルシグナルがこの曲。40年前に流行った海外放送受信趣味(BCL)の人なら絶対に「あ〜懐かしい」と言ってしまうこと請け合い。YouTubeの説明欄に露・英・日の三か国語で適当な文を書いていたら文字数オーバーでだいぶ削った。歌詞の日本語訳が載せられなかったのでこちらのページに記載(他人訳)。スライドはすべてロシア人、ほとんどが女性。構成の意図、わかるかな?わかんねぇ〜だろうな〜【by 松鶴家千とせ】
※追伸
動画の構成を見直し、再作成しました。2016年7月19日初版は非公開としました。アドレスが変わりみなさまにはご迷惑をお掛けします。申し訳ありません。
祖国の歌
1.
モスクワから、最果ての土地まで
南の山々から、北の海まで
果てしなき祖国の主として
人々が闊歩する
至る所で自由な、大らかな生活が
満ちたヴォルガのように流れゆく
子供はみな慈しまれ
老人はみな敬われる
幾多の森を、野を、川を抱く
広大なる我が祖国
かくも自由に人が生きる国を
私は他に知らない
2.
眼前に広がる我らの畑、
心に焼き付く我らの街
我らは誇らしき言葉「同志」を
どんな美しい言葉よりも大切にする
この言葉があれば、どこでも我が家のよう
我らには黒人も、有色人種も無い
誰もが知るこの言葉で
どこでも友に出会える
幾多の森を、野を、川を抱く
広大なる我が祖国
かくも自由に人が生きる国を
私は他に知らない
3.
一人残さず食卓につけ
功績は等しく賞される
我らの金文字で綴られる
全人民のスターリン憲法
その条文の偉大と栄誉は
いかなる年月でも色あせぬ:
人は教育、休息、労働の
権利を常に有している
幾多の森を、野を、川を抱く
広大なる我が祖国
かくも自由に人が生きる国を
私は他に知らない
4.
祖国の上を春風が吹き
日ごとに増す生活の喜び
我らはこの世界の誰よりも
良く微笑み、そして愛する
だがもしも敵が我らを打ち破ろうとすれば
険しく眉をひそめるだろう
我らは妻を愛するが如く祖国を愛し
優しき母を守るが如く祖国を守るのだ
幾多の森を、野を、川を抱く
広大なる我が祖国
かくも自由に人が生きる国を
私は他に知らない
訳:I.Amraamskiさん(ソヴィエト・ロシア軍歌集積所)
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