バイエルの奥深さ
2016.07.19 03:00
宇治市木幡御藏山
声楽・ピアノ
Amabile音楽教室
重松 正美です
もうすぐ夏休みですね
昨日はバイエルレクチャーコンサートに
行ってきました。
バイエル原典探訪の著者、
多田 純一先生のお話し。
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先生のサインまで頂きました。
ありがとうございます。
バイエルの意外な事実。
正しい使い方。
足りない部分をどう補うか。
先生によって使う使わないもありますし、
最近はむしろ脱バイエル派の先生も
多いのではと思いますが、
正しく、バイエルの考えた通り
使えればとても素晴らしい教材だと思います。
お話の中では、
バイエルで足りないものも
もちろんあるので、
他の教本を併用して
補う必要はあるようです。
バイエル自身は
ショパンと同じ時代に
活動されていたそうで、
実は赤バイエルにはロマン派の
音色が隠されている
みたいです。
お話を色々聞かせていただいて、
新たに魅力を感じました。
前回のオルガンピアノの講習でも
思いましたが、
著者の方のお話を聞くと、
解釈が広がりますね。
こちらで書かせて頂いた事は
個人の一つの解釈です。
お話は他にもいっぱい聞かせて頂きました。
レッスンにお使いになりたいかは
生徒さんとご家族と相談させて
頂いてから使用させて頂いてますので、
このブログが皆さんの参考とさればと
考えています。