居場所がたくさんある鎌倉のカフェ
2020.09.22 21:00
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
古民家を改修した鎌倉のカフェ「蕪珈琲」に行ってきました。
最初から知っていたのではなく、偶然通りかかって入ってみたのですが、なかなか居心地の良い場所です。
東京藝術大学の建築科の学生さんが、改修して家具も作成したそうです。
築60年の民家を改修しているのですが、たくさんある窓に向いてカウンタータイプの席が設けられているので、庭の緑をゆっくり見ることが出来ます。
低めの窓の高さに合わせたカウンターで、座ったときに、庭の樹木に自然と視線が伸びるので広く感じます。
また、和室の押入れの中段を外して部屋に取り込んでいるのですが、ちょっとこもれるような雰囲気になってるので、落ち着く空間。
訪れた人の視線が、自然と分散されているので、居心地がいいんですね。
和室の雰囲気を残しながらの改修は、懐かしいようなノスタルジックな空間になっています。
色んなタイプの椅子があり、それも建築科の学生さんのオリジナル製作とのこと。
新しいモノと古いモノがミックスされて、不思議な雰囲気もあります。
ボード仕上げそのままの部分もあり、まだ変化している途中のような感じもしますね。
鎌倉方面に行く時には、行ってみるのおすすめです。
長谷駅からすぐなのに、自然がいっぱいで居心地いいカフェですよ。