11月23日「新嘗おやき」キャンペーン
2020.10.19 04:47
古くからおやきを親しんできた信州では、習慣的におやきを食べる時期があります。
そのなかから、代表的なものを<おやきを食す日>として、信州おやき協議会が推奨し、各店舗でその時期にちなんだおやきを提供するなどの取り組みを行っています。
11月23日 新嘗(にいなめ)おやきの日
「新嘗祭」は、その年に収穫された新穀や新酒を天地の神に供え、大地の恵みに感謝し、自らも食す儀式でした。これが昭和23年より勤労感謝の日と名を変え「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」日として定着しています。
信州おやき協議会では、秋に作物の収穫のたびに「おやき」を作り食してきた、この地ならではの慣習を「新嘗おやきの日」として11月23日に制定しました。
信州おやき協議会では「穀物」を使った各店オリジナルのおやきを作り、収穫と勤労への感謝ならびに日頃のご愛顧に感謝の意を込めて、会員各店でキャンペーンを行うことを推奨しています。
但し、希望店舗のみの開催です。
全店舗でキャンペーンを開催しているわけではございませんが、各加盟店にご確認のうえ、この機会にぜひご来店ください。