蟹座と精油
こんにちは。
すべての女性は女神であるがモットーの『La Venus』の林美帆です
蟹座は、北半球において一年で一番日が長くなる夏至の日から始まります。
この日からまた徐々に日が短くなっていき、私たちは内側を、つまり、家庭や家族を見るようになります。
正に、かに座の領域。
蟹座の支配星は月。
占星術においては、感情、無意識、さらに母性や育児を象徴するものです。
これら全てかに座を理解する時に重要なポイントです。
殻は蟹の住まいであり、物理的に安全ということではなく、家族のいるところなので、蟹座の人々にとってはとりわけ大切です。
子供を育てることは蟹座の人々にとって最も重要で、実際愛情深く育てていきます。
もし、蟹座の人が子供と離れるようなことがあった場合、例えば夫婦間の離婚や、子供が成長して物理的に距離ができる場合であれ、蟹座さんは喪失感を深く感じることになります...
ここまでは、親であった場合の話です。
子供時代はどうでしょうか。
これだけ母性がテーマの蟹座です。
逆にいえば、母親に愛され、大事に育てられたという実感を強く求めています。
子供の頃に大事に育てられた認識が本人にないと、その心の痛みは大人になってもずっと残ってしまいます...
その場合、自分のパートナーに〝母親〟としての役割を期待し、欠けてる部分の補充を求めてきます。
わたしの夫は蟹座で、正にココを抱えてるなと傍から見てて感じますが、潜在にあることなので、本人の顕在では気づいてない様子。
自分の問題は自分でしか解決出来ないので、お母さんから得られなかったと(勝手に感じてる)感情をパートナーで代替しないでもらいたい。
いつか浄化してくれたらいいなと淡い期待を抱いてますが、でも、男の人ってこういう作業に蓋しちゃうよね...
さて、続いて身体。
蟹座の人は、胸や胃腸、膵臓と関連してます。
母親はまず母乳で子供に栄養をあたえて、その後離乳食を与えます。
このことから、胸と胃腸は繋がりやすいと思います。
蟹座さんは、食べ物を与えるということは、そこには強力な感情の繋がりが存在しています。
またお料理を得意とする人は多いように思います。
関係ないですが、四柱推命の命式で『未』を持ってる方もお料理得意とされてます
思い起こせば、蟹座の夫は付き合う前はいつもいつもいつもお食事デートでした。
美味しいものを食べて、2軒目、3軒目と飲み歩き語り合う。
そしてたまの温泉デート。
水瓶座の彼は、ドライブやサーフィンデート
魚座の彼はディズニーランドに行かない?と誘ってくる
天秤座の彼とはクラブ行ったりお買い物行ったり
デートコースもそれぞれの星座らしさが出てますよね〜(〃艸〃)
さ、話を戻しまして 笑
蟹座さんをマッサージで癒そうとすると、最初は相当に身体が緊張してリラックスなんて出来てないように感じます!爆
だって、敵と味方にわけるから、最初は敵認定されちゃうから 笑
でも、時間をかけて関わることで、蟹座さんこそ人の手から恩恵を受けます❣
蟹座さんは、冷えてるので抱えてる問題が身体的であれ、精神的であれ反対側の火の性質の温めるオイルが必要です。
ベンゾインやベルガモット、タンジェリン、オレンジ
これらは、水に深〜く潜った蟹さんを上に引き上げてくれます。
また胃腸のトラブルを持ちやすい蟹さんは、カモミールもそのストレスを軽くするのに一躍を担います♡