共に生きるということは
インスタでは
ご報告しましたが
5月生まれの
子猫を家族に迎えました
(インスタ記事)
保護猫ちゃんだと
思っていましたが
先日、事実が発覚し
御臆病すぎて
TNRできなかった猫が
産んだ子猫であることが
わかりました
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TNRとは??
T=Trap=捕獲
N=Neuster=避妊去勢手術
R=Return=元の場所に戻す
地域猫や、サクラカットって
少しずつ認知が広がっていますが
TNRは、外で暮らす猫を
避妊去勢手術をし
その世代で終わらせること
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床で寝そべっているのが
お迎えしたニャンコ
三毛の女の子
エスタ
です
皆さん、お気に入りの
YouTubeチャンネルはありますか??
(唐突)
私は、人が傷付かない、
子供が安心してみれる
チャンネルが好きです
迷惑系YouTuberや
騙したり、傷つけたりする
チャンネルが苦手で
最近、ハマっているのは
佐渡島で
猫や犬と穏やかに暮らす
ほんわか系のチャンネル
この動画を見ながら
晩酌をしていて
夫と
「2匹目迎える!?」
と、盛り上がりました
覚悟をしていたつもりでしたが
エスタの、
子猫の遊びたい熱
と、素早い動き…
さらには娘への
執拗な「遊ぼー攻撃」に
辟易していたタイミングでした
エスタは子猫らしく
とても活発で
悪戯好きです
大人が怪我を
負うだけならまだしも
娘への攻撃は
時々一線を越えたことがあり
猫同士で力加減
学んでくれないかな?
という気持ちもありました
(寝てる娘の目の近くを
噛んじゃった( ´△`)💦)
で、いざ、次の子は?
ってなった時
夫婦間で話し合いました
エスタを迎える時に
夫と娘に選んでもらったのですが
実は、私の中の
純血種ではないと
愛せないんじゃないか?
という不安が漠然と
大きく影を落としていました
言い換えると、
姿・形が
一般的に認められるもの
に、価値を感じているんじゃないか?
…と、、、、、
とはいえ
純血種=固定された品種
を飼うことは
否定していません💡
(スコティッシュフォールドのように
繁殖を禁止している国がある
品種は別ですが…)
私は命が好きです
大きなもの、小さなもの、
触れないものも多いけど(笑)、
命が好き
1日1日、違う表情で、
できることが増えていく
子育てをしているような、喜び
しかしながら
娘への一線を超えた
「じゃれ」は
日に日に深刻化していました
でもね、わかるんです
エスタは娘が
大好きすぎること
そして、娘もまた、エスタが大好きすぎること
(笑っちゃうけど
着替えもままならないんです!笑)
そこでたまたまハマった
youtubeチャンネルで
子猫をいなす先住猫を見て
こんなふうに、猫社会で
勉強させた方がいいのでは??
次の子は?となりました
実際に、エスタの会いに行ってみて
触れて、遊んで、、
夫とどうだった?
と話しました
「女の子のあの子」
と、意見は一致したものの、
肝心の
この子が家に来て欲しい
という言葉はお互いから出なかった
なぜなら、私たちのスタートの思いが
間違いだらけだったから
手に負えない、
噛みつきぐせを
他の誰かに
どうにかして欲しいという
すごく身勝手で
無責任な理由だったから
命を愛し、全力で向き合いたいからこそ
そんな中途半端な思いで
命の責任を負えない
まずは、いま、
目の前の命から目を逸らさず
この子が幸せになれるように
家族全員で幸せになれるように
全力で向き合うべきではないか
実際は、
エゴだらけで迎えた命でも
どんな命でも
うちに迎えたからには
命が尽きるまで
全力で愛し抜くと思います
どんな姿であろうと
どんな命であろうと
私たちは
愛してしまうんだ
涙を流しながら
二人で、そこに
たどり着いたからこそ
今回は、2匹目のお迎えを
見送ることにしました
エスタと、家族と、
みんなで成長をして
またいつか、家族が増えることを
楽しみにしています