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思わせぶりな態度を取る女性とは?!

2020.10.15 04:01


今日は「思わせぶりな態度を取る女性とは?!」をお送りします。



前回は「思わせぶり男」の話をさせていただきましたが、何も「思わせぶりな態度」は男性に限った行動ではありませんし、どちらかと言えば女性が思わせぶりな行動を取る事の方がしっくり来ると思います。と言う訳で「思わせぶり女」の行動について明らかにすると同時に、特徴や対処法について考えてみたいと思います。



<思わせぶりな行動>


①男性の変化に目ざとい


これは「思わせぶり男」と同じ行動ですが、「あれ、そのスーツ初めてね?!」、「雰囲気違うと思ったら髪切ったでしょ!」、と「思わせぶり女」も男性のほんの僅かな変化を目ざとく見つけます。男性はある意味おめでたい所があり、自分を良く見ていてくれる女性を何故か好きになってしまうことが多いと思います。つまり、そんな僅かな変化に気付いてくれる女性を「そうか...オレ今モテてる?、誘ったらデートOKかも?!」と大いに勘違いしてしまうのです。


でも、良く見てくださいね...そんな彼女の“気付き”は貴方だけに向けられていますか?それとも誰に対しても同じ行動をとっていませんか?もし後者なら、それは貴方に気があるからそうしている訳ではなく、元々そう言う性格で、気付いてしまったら直ぐに口に出して伝えてしまう事が、ごく自然の行動なのです。自分が男性に勘違いされる様な“思わせぶり女”の行動をしているなどと言うことは、恐らく理解していない場合が多いのではないでしょうか。


②傾聴の姿勢


それだけ、「人の話をよく聞いている」と言うわけですから、何も悪いことでは勿論ありません。「思わせぶり女」は、聞き上手な人が多いのです。良く「頷き(うなずき)」「相槌(あいづち)」「アイコンタクト」の三つを「傾聴の姿勢」と言いますが、これが上手だと話し手はとても気持ち良くなり、特に男性は一から十まで何でも話してしまいがちです。自分に関心を寄せて良く理解してくれている女性には素直な気持ちで向き合い、嘘や隠し事をせず誠意を示し、その延長線上で好意を伝えようと行動するのです。


「それ凄いことだわ!」、「貴方ならきっと出来るわ!」、「私ずっと応援してるね!」等々...「思わせぶり女」の相手から共感を呼ぶ傾聴の姿勢には枚挙に暇がありません。男性がその気になってしまうのも自然の成り行きと言いますか、仕方のないことなのだと思います。しかし、熱を上げてしまう男性には酷な話ですが、その傾聴の姿勢は別に貴方だけに向けられたものではありません。周囲の他の男性にも、同様の傾聴の姿勢を示すことが多いのです。ですから男性に誤解されてアプローチを受けて初めて「あれっ思わせぶりなことしちゃったかな?!」と「思わせぶり女」は、ほんの少しだけ自覚することが多いと思います。でも実際は、男性と違って女性の思わせぶりな行動は計算された末のことが多いのですがね...。


③ボディタッチが多い


手を握ったり、袖を掴んだり、時には笑顔で腕をまわしたり...普通なら恋愛相手にしかしないレベルのことを何気に行動してしまうのは「思わせぶり女」だからだと思います。良く飲み会の席上で顔を近付けて話したり、肩にもたれてうたた寝をしてしまったり、親しげにタメ口でクダを撒いたり...とかなら、“酔った上でのご乱心”だと男性から誤解されることは少ないかも知れませんが、シラフの時にコレをやられると流石に「思わせぶり女」の真骨頂と言わざるを得ません。男性は「この娘は自分に気を許している...」と勘違いしてしまいます。



<思わせぶり女の特徴と対処法>


①視線を合わせてくる


男性は「あの娘素敵だな~」などと意識し始めると、ついつい視線を送ったりチラ見したりしてしまうものですが、たまにボーッと見ていて視線の先の彼女と目が合ってしまったりすると気恥ずかしくて直ぐに逸してしまうのは良くあることだと思います。しかし、「思わせぶり女」は自分に意識を向けるために意図的に視線を合わせてきます。それこそ、チラ見するのとは訳が違いますので、ロックオンされた殆どの男性は“策に落ちてしまう”ことになるのです。単に「あれ?!自分のことを好きなのかも...」と思わせるだけなので、堪りませんよね...。


対処法としては、勇気を持って「なぜ視線を合わせてくるのだろう...」を確かめるに限ります。普通なら“好意を持たれている証”と思っても良いのですが、「思わせぶり女」の良くある行動かも?!と心配になった時には、相手の心理を凡そ予想してみることだと思います。先ずは「話したいがきっかけが掴めない」場合です。シャイな女性なので、こちらから話しかけて見ましょう。次に「私に気付いて欲しい」場合です。面識のない女性の場合、もし興味があればこちらからも視線を返してあげましょう。そしてもう一つが「何となく見ていたい」場合です。この場合は“好き”と言う気持ちに気付いていないレベルもあり得ますので、貴方がその気持に気付かせてあげることもアリだと思います。


これら3つの仮定の予想のどれにもしっくり来なかった場合は、「思わせぶり女」の行動パターン決定と言う感じですので、そんな視線を合わせられた時には、不思議そうに「どうしたの??何か用??」と言う感じで視線を送り返してみるか、直接声掛けをしてみると良いでしょう。少しでも好意があるのか、それとも只の思わせぶりなのかは、その先の相手の出方次第だと思います。


②プライベートな相談事を持ちかける


女性はプライベートな相談事、特に恋愛に関する悩みなどを男性に相談することは、余程親しくないと中々しないものかと思います。そこを躊躇なく、しかも頻繁に持ちかけてくるのが「思わせぶり女」の特徴と言えます。たいした用件もなさそうなのに女性から結構LINEなどが送られてくると、男性はほぼ「オレに気があるかも?!」状態になってしまいます。たまたま交換したLINEに殆ど無意識に義務感で送り続けている場合も無くはないとは思いますが、対処法としては、その後のマメさ加減や相談ごとの中身を聞いてみることで、単に気を引いてみたいだけなのか否かを、見分けられるのではないでしょうか。


③妙に甘えてくる


これは男性が虜に陥りがちなパターンでも上位に来るのではないでしょうか。恐らく「どうせ自分だけじゃなく他の男にもやっているのでは...」と冷静に考えている部分があるにも関わらず、ついつい「信頼には応えなきゃ...」と彼氏でもないのに遅くまで飲みに付き合わされて愚痴を聞かされたり、気が付けば面倒なことを押し付けられていたり、何かしらやらかした失敗の尻拭いをさせられていたり...割りに合わない“便利使い”させられていることも決して少なくありません。


対処法は、「思わせぶり女」の恋愛相談は「彼氏居ないかなぁ...」と言われても、くれぐれも「あなたが彼氏になってくれない?!」と自動翻訳してしまわないことです。また、すらすら出てくる褒め言葉は単に“お礼を言われている”と思いましょう。「素敵だわ!」ではなく「ありがとう!」と自動翻訳する方が良いでしょう。周囲の男性の気を引いて、自分に向けさせることが楽しくて仕方ない「思わせぶり女」の策に踊らされて平常心を掻き乱されない様に気をつけることが肝要です。



今日も良い一日であります様に。