HGUC 百式 Revive (2機目) その4

まだまだ百式さんの足の裏を作り込んでいるなにとぞです。

前回足の裏つま先部分のディテールアップ案を見つけてしまいまして、その作り込みに夢中になってしまいここの部分だけで数日溶かしました_:(´ཀ`」∠):_

で、なんとか正式版って事で出来上がったものがこちら。

まず、足の赤いパーツは干渉する部分を削り取りました。特につま先にある2つの板状のリブ?!を削り取りました。つま先は結構スペースが有るように見えて、実際にはこのリブが邪魔をしているために、ある程度強度をもった部品を作り込むのが難しいです。

なのでここはガッツリと削り落としてしまうのがいいです。そうすれば自作部品の容積を確保出来てしっかりと強度のある部品が作れるようになります。これをしないとリブを避けてプラ材を組み上げないとならず、必然的に接着面が小さくなって強度も弱くなります。

まぁパテ埋めしちゃう人には全く意味のない話ですし、そもそもワテクシの工作を参考にする人がいるのだろうかってのもありますがw

そして蓋のベース部分に0.4mm厚x1.0mm幅のプラ材を貼り付け、更につま先にツメ状のディテールも再現しました。

これを実際に足の裏に装着したものがこちら。

いかがでしょうか。

な〜んかそれっぺぇ〜感じになっているのではないでしょうか。

貼り付けたディテールは若干角を斜めに落としてます。

まぁテキトーにヤスっただけなので、塗装してみたら統一感なくヨレヨレな気がしますw

もぅね、ほ〜んとこのつま先の部分だけであ〜でもないこ〜でもないと何日も作り直し続けてましたよ。

色々な作り方を試していたので、失敗してボツになったパーツは4つ程でしょうかorz

当初結構複雑な作り方を試していましたが、結局採用したのは最後に試した一番シンプルな方法でしたw

自分の中で最適化されたんでしょうかね。知らんけどw

それでも足の裏やりたくねぇ〜な〜とずっと思っていましたが、今回苦手意識がプチっと克服出来たような気がします。まぁあくまでも百式さんの足の裏だけですがw

片足分作るだけでめっさ時間がかかりましたが、作り方も分かったのでもう片方はサクサク作れるかと思います。