厚生労働省ではなく 環境省だった
大陸からの大気汚染がもろ飛んでくる
黄砂や花粉の時季だけじゃなく
年中来てる気がする
黄砂予報は0なのに窓ガラスのサンや、
車のフロントガラスが 砂で真っ黒
もともと喘息の気があるから
家族の中で あたしと0歳児だけ
せきが半端ない
申し合わせたように 同じ時刻にせきをする
旅番組のベテラン歌手がpm2.5を
なんとかして~と言っていたけど
トレーニングしている
歌い手さんでも お手上げなんだと
うんうんうんうん うなづいた
2年前に環境省へ電話した
国はどんな対策を取っているのか
何もしていないわけじゃない
日中韓3カ国での 専門家による話し合いもやっている
まったく対話が出来ないわけではないということらしい
あれ?2年前だと思っていた記憶が 2015-10-22とある!
ヤフーブログをやめて ずっと書いてなかったブログ
生活の記録として残していかなければ!!
そこでみつけた 5年前の記事
さっそく読んでみよう
ロングロ~ングです。
2015-10-22 09:55:27
テーマ:わたしらの住む町 ふくおか
9時になった。
環境省HPから 一番下に書いてある
電話番号に でんわ。
「PM2.5の苦情です。」
交換から 回された方に
わたしの住所と名前を告げ お名前を聴く。
若い声の Yさん。
環境問題の 国際問題を担当されている。
ここ最近の 大陸からの大気汚染で
ものすごく苦しい アレルギー反応が
出たことから
HPへたどりつき
最近明らかになったという
PM2.5の図式された
髪の毛よりも細かな微粒子だから
我が家のダスキンの空気清浄機も
通ってしまうから
花粉と違って
効かない!ってことを知ったこと
ニュースでは、きのうから
福岡、北九州方面は
PM2.5が基準値を超えたため
アレルギーのある方は 外出を控えよとか
洗濯物を外に干さない、
外出の際はマスクをするって
こちら側の 防ぎょ対策しか言わないし
環境省のHPにも
そのことだけがのっているってこと
それっておかしくないですか?
国同士で 大気汚染を無くす対策を
打つべきなのではないですか?
日本にだけPM2.5を垂れ流してるわけではないはずだから
自国の方が 日本よりもっと
被害と影響が大きいはず、
それならば、なぜ
公害問題で苦しんだ過去を持つ日本が
おしえてあげないのか?
いま、なにをやってるんですか?
と聞いた。
まったくもって おっしゃる通りで
国内で解決することだけでなく
国際問題として考えることが
だいじです。
自分の担当が
まさに
国際なんです。
というYさんだった。
現在、年に一度だけ GWの時期に
中国と韓国と日本の三か国の
大臣が 環境汚染について 話し合う場があること。
実は、おっしゃる通り、
日本よりも
国民関心が高いのは
韓国中国なのだと。
こうしてどうなっているのか電話もかけてくるし、
予報の数値をすごく気にもしている。
環境汚染全般を話す場でも、
ここ3年は
大気汚染が一番にくる!ってこと。
大気汚染問題を解決するには?
が3か国の もっとも重大な共通の
問題意識になっているのだそうだ。
しかし、国同士、PM2.5に関して
まだわからないこともいっぱいあり、
詳しい解明はこれからとのこと。
大気汚染について
共同研究もはじまり、互いの知恵をシェアしましょう
という段階であること。
国の大臣は年に1度の話し合いの場でも、
大臣以外の
私たちしたの者は
もう少し 話し合いの場だったり、
行き来があるという事。
Yさん本人自身、韓国へ行き、問題意識の高さを見聴きして来たばかり。
おっしゃるとおり、何をとろとろやってるんだ!と
お思いですよね。
自分たちももっと襟を正します。とのこと。
しかし、Yさんだけに私の声を届けたのでは意味がない。
フェイスブックで、同じ福岡県なのに
熊本よりの方の場合、被害が少ないので
PM2.5の関心が薄かった事、
実際、私自身、岐阜県から福岡に越してくるまでは
福岡の小学校が
PM2.5の影響で
運動場に出れず 窓も締切、
エアコンを設置したことを
ニュースで見てた時は
「ふ~ん たいへんね~」としか思わなかったことから
自分の身に降りかかって初めて
真剣に考える。
しかし、過去の大気汚染 大公害を引き起こし、
被害がすごかった過去を持つ日本だからこそ、
原因究明を待ってからでは遅い事も
わかるはず!
いったいどうしたらいいのか?を問うた。
国はもちろん、
おっしゃる通り 大気汚染問題に温度差がある
ので、被害の大きい地域、
自治体が、
友好都市を結んでいる
中国の自治体の規模で
独自で 話し合いや 研究のやりとりを
しはじめていること。
国として 大陸に工場を持つ日本の企業から
取り締まれるのでは?
中国が土地や人権が安いばかりでなく、
いろんな厳しい基準が甘いため、
高値の 設備を携えることなく
安く生産できると 野放し状態の企業もあるのでは?
それを取り締まってほしい。
と
問う。
そのとおりで、
それが私が国際の担当ならば、
国内対策の担当もいることで
その国内担当の仕事になるそうだ。
しかし、国内対策の場合でも、
原因究明の段階であり、
大元を探ってからの アプローチらしい。
その原因を究明するのにも
研究費や、予算がかかる。
調べ無くてはならないことも
すべて国の税金なのだそうだ。
という事は、
国民が声もあげず、
いまの
国に任せていれば、今から何年かかるのか、
どこまでできるか、
時間がかかるか、
とても不安だ。
まずは、このひとりの声からはじまることだけど
被害が拡大してからでは
遅い歴史があるではないか!
発生源の中国。
しかし、その原因にひとつには
日本にもはいるのだから
3か国が いがみ合っている暇はなく
皮肉にも
「大気汚染」で結束し、
早急に解決策を模索し、
改善しなければならないと思う。
マスクをしろ?
それっておかしいんじゃないの?
その疑問から
すべてが動き始める。
そして世界が変わると信じたい。
おしまいっ。
長っ。
あれから 5年、何か変わったのか。。。