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理由づけして安心したい心理

2020.09.24 00:14

嫌な状況や困った状況の時は尚のこと、人は『こうなった理由は○○だったから…』と分かると安心することができます。


○○だったから仕方がない…。


最近ではHSPやHSCがそれに当てはめられることが多いように感じます。


HSC・HSPではないのに、そうなはずと理由にするのも多々あります。

(とはいうものの、HSC・HSPは病気ではないのである意味そうともいえるしそうともいえないというくらいのお話しです。)


学校に行きづらい、職場での人間関係、親戚づきあいにご近所さんとのおつきあい、ママ友…。


自分のことやこどものこと、『出来ないこと』や『やりづらいこと』さらに『人とは違うこと』を敏感だから仕方なかったんだと…。


だから…。


ここが大切です。

だから何?ってことです。


私自身がHSPであり、こどもも私よりも敏感すぎるくらい(HSC・HSPというラベリングをこどもにはあえてここではしません。ちなみに息子は私よりはるかに感覚が優れています。)だからこそ言えることですが、だから人と関わらなくていいの?学校行けないから仕方ないの?出来ないこと・苦手なことをそのままにしていいの?ってことです。


よく親が『寄り添う』や『見守る』と言いますが、学校に行きづらいこどもに、本当の意味で寄り添うことや見守ることは、どうすれば動き出せるか、今できることは何かを真っ暗闇の中から見つけて、これはどうかあれはどうだろうとともに動くことを言います。


見るだけ…の方も多い。

見守ることの意味が少しずれがちです。

それは自身の親子関係から影響を受けていることがあります。


HSPに限らず、人は何か理由をつけたがります。


理由があれば納得しやすい。

(それに向けて改善しやすいことも事実ですが…)


★パターン①

この、理由がわかって、『生きやすくなる方法あるのかな』『どうすれば今困っている「出来事」に対して行動できるのかな』と動くことが大切です。

ここが一番のポイント。


★パターン②

『そうか、じゃあ仕方がない』となるパターン。何もしないでいることが可能です。


この★印のどちらのタイプかでこれからの人生が変わるといっても過言ではないくらいです。



【生きづらさは改善できる。】


ここを声を大にしてお伝えしたいのです。


改善はエネルギーが要ります。

力が必要です。

ここからが努力です。


理由づけが改善に向かうか、理由づけが出来たことで安心するか(何もせずに済むので無意識のうちに楽を選択できます)、頑張る力が必要になる岐路に立たされる瞬間です。


教室に入りにくければ、入ることが出来る方法を探ります。

匂いが気になるのか、人の気配が気になるのか、声なのか、光りの具合なのか、もしくは、実はいじめられているのか、先生のエネルギー(圧力)を感じているのか、給食に困っているのかetc…。


これを探り、じゃあこれらを改善するには何が出来るかをさらに見つけていきます。


やること・出来ることがたくさんあります。


また、お家での過ごし方を見直すチャンスでもあります。


あらゆる問題、不登校に限らず、夫婦仲の問題やこどもの反抗期、親子関係、職場の人間関係など、これらは、それぞれの方の今ある環境や生育歴、資質に影響されています。


ここを見直すチャンスでもあります。


しかし、多くは目に見えている事象に対してだけしか見ないでどうにかしようとして、本質をみていません。


表面だけみても、その奥にある本質を見なければ本当の意味での改善はありません。


一時的に回避できても、いずれ表面化します。


その時にはすでに時間が経過しており、改善には倍のエネルギーが必要になります。


それでも、表面化し改善する機会があればラッキーです。(この時、表面化する場合はかなりハードです)


どうにか出来るチャンスに『関心をもって、意識を向ける』ことが必要です。


なぜなら、その相反するところには『無関心』が隠れているからです。


物事は関心を持つことで意識が向きます。


改善は、そのままにせず、関心を持って取り組むことが必要です。