秋のホームケア④ースキンケア(1)ー
2020.10.12 00:00
こんにちは。
気温差の激しいこの頃ですが、みなさんお元気にお過ごしでしょうか?
さて、今回のブログは、「秋のホームケア第4回目ースキンケア編(1)」です。
夏、紫外線によるダメージを受けた肌は元気がなくなりがちですね。
肌に元気がなくなるとは、潤い・滑らかさ・血色・ハリ・ツヤ・弾力などが低下した状態のことですが、紫外線が大きく影響するのです。
肌の構造
肌は何層にも重なった層構造になっています。
下のイラストの水分と描かれている層である真皮層は、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸で構成されています。
紫外線のダメージ
紫外線(特にUV-A)は、肌の奥の方まで侵入します。紫外線が侵入すると、コラーゲン繊維がダメージを受けます。
コラーゲン繊維がダメージを受けることで肌の弾力が失われます。
また、コラーゲン繊維が破壊されることで、ヒアルロン酸も減少し保水する力も弱くります。コラーゲン繊維とヒアルロン酸は関わりあいながら真皮を構造していますので。
ヒアルロン酸の保水力ってすごいらしいですよ!!
ヒアルロン酸1gでバケツ1杯分(約6ℓ)を保水できるといわれています。
紫外線の肌への影響、なんとなく伝わりましたか?
ここまで読んでいただくと、「水分補給しなきゃ!!」って感じてきますよね。
次回は、具体的なケア方法について書く予定です。