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処分に困るようなものは家に持ち込まない

2020.09.25 03:00

腰が痛くて

もらいものの紅茶で

ちょっと休憩中。


思いがけず

ムーミンからエール…。



「TSEMPPIA!」


(頑張れ!)


たぶんフィンランド語


ありがとう

ムーミン…



腰が痛い原因は

先日実家の断捨離で

張り切ったからです。




前回の台風に備えての片づけが

あもりにも大変だったこともあって、

(姉たちが奮闘)


今回

実家の外回りを

みんなできちんと片づけよう

ということになったんです。




多趣味でいまだに活動的な父と

園芸大好きな母。


昔人間だから

なんでも使えそうなものはとっておく。


ということで

庭も小屋もそういったモノで

あふれ返っています。




始めてみると


「これ、もういらない。」


「それも、もういい。」


どんどん処分品の山が

積み上がっていきました。


同じ型のヤカンが

立て続けに3個出てきたときは

思わず笑ってしまいました。


キッチンでは使わないから

ジョーロにでもしようと

思ったのかな?


にしても3個もいらない(笑)



結局

ワゴン車で処分場を

2往復する程の量が出ました。




今回はせっかく娘たちが

作ってくれた機会だからと、


両親としては思い切って

処分に踏み切った部分も

あったようです。



この機会を逃したら

きっとまた何年も

同じ状態かもしれませんしね。



台風の度に

ヒヤヒヤするのも

コリゴリだろうし。

↑「VALMIS LAHTOON」(準備万端)

おそらくフィンランド語…



これでいつ台風が

来ても大丈夫。


ほんとは来ない方が

いいんですけどね。





大量の処分品を

目の当たりにして、


なぜモノが増えてしまったのか

解せない様子の父。



身に覚えがないと言いますが

モノが勝手に増えて

いくことはないので、


招き入れているのは

まちがいなく家主のはず。



昔に比べると現代では

モノが家に入ってくるスピードは

ケタ違い。


簡単になんでも手に入ってしまうので、

いつのまにか存在している…

ということが多いんです。



だから

常日頃から

モノの出入りに

意識を向ける、


ということが

重要になってきます。




今回の気づきのひとつとしては、


処分に困るようなモノは

家に持ち込まない!


ということでした。




なにかを手に入れるときは

いずれは処分するときが来る、


ということを頭においておく

必要があります。




処分するのは

未来の自分かもしれないし

後世の誰かかもしれない。



そう考えると

むやみにモノを増やす気には

なれないはず…



備えはもちろん必要ですが、


それが過剰で

生活に支障をきたすようなら

本末転倒です。



大丈夫


もう

生活に必要なモノは

充分に揃っています。


あと必要なのは

余白かな(笑)




もうひとつの気づきは


自分たちだけで片づけるのが難しい

と思ったら

ひとの手を借りた方が手っ取り早い、


ということ。



家族でもいいし

片づけ得意な友人でもいいし

プロの手を借りてもいいし。



迷っているうちに時間は過ぎ

その間にもモノは増えていきます。



早めに取り掛かったら

それだけ快適な時間の方が長くなります。



なんでもっと早くやらなかったんだろう…



何度となく聞いた言葉です。



思い立ったら今、です。











一人ではどうしていいか

分からない…というあなた、


一緒に片づけしていきます♪


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