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じゅんじゅんホームページ

休養と清掃

2020.09.24 09:38

ふくらはぎが取れるのではないだろうか?と思うくらいパンパンで痛かったのだが、きき湯のヒートファインで半身浴してボルタレンゲルを塗って休息時間貼ってメディキュットのまがい物(ドンキホーテで100円だった)を履いてたらだいぶ良くなってきた。

コレ、その辺の入浴剤と比べ物にならないくらい効くのでオススメ。

ドンキホーテで安くなってた時買って使って「何これ凄いスッキリ&あったまる!」と驚いてから使ってる。お高いけど、お値段以上の品。

半身浴で半量ずつ使うと長く保つし効果もバッチリ。生活レベルを下げるのではなく、賢く出費を抑える。これぞ節約好きの醍醐味。


熱海でもたくさん歩いたもんね。

あとたくさん呑んだからね。

むくみってヤツですね。

水分と塩分が結合して身体にたまる現象。

酒呑みの万病。

足だけじゃなくあちらこちらに蓄積されてる実感があるので、プチ断食ならぬプチ断酒で少しデトックスします。


金曜日蒼伎さん悲劇さんと突発宅呑みしてそのままの部屋に、にゃんにゃん結婚パーティーのフード作ってそのままだったキッチン。

荒れ放題だった自宅を朝から掃除した。

キッチンは案外洗い物少なくてビックリ。

片付けつつ調理するのに慣れてきたからかな。

やればできるじゃん。

ついでにシンクと排水溝も綺麗にした。


仕事辞めてから、片付けや掃除が人並みにできるようになった。

整理整頓がすっごく苦手で、所謂ゴミ屋敷を幾度となく産み出してきた。

でも、鍋を磨くとかお風呂の浴槽を綺麗にするのとか、汚れを落とすのは好きだし得意な方だった。

30になってようやく、私は片付けるという方法がわからなかっただけなのだなと気付いた。

偉大な一歩だった。

まず、汚れが蓄積する前に、こまめに掃除する癖をつけた。

驚くほど快適。

掃除が嫌だなあってなるのって、水回りならヘドロやカビに触りたくないなって部分で。

ヘドロ化する前に、キュキュッとするところまで水でながしておけば、触るのだって全然抵抗なくなる。

ホコリが積もる前に拭き取る。それだけでこんなに違う。

これは学校で教えていいレベルと思う。

当たり前の中身を教えてもらえないと、本当、私みたいな大人が出来上がるんだと思う。

ついでに片付けの内容も。

私が思ったのは、片付けるとは「モノの居場所を決めて帰してあげる」こと。

散らかってるのは、迷子のモノがたくさんいる状態。

薬は薬の場所、おもちゃはおもちゃの場所、と、場所を決めて帰していって、最後に、いざ帰すのを戸惑ったり悩むモノは、もう私に必要でなくなったモノの可能性が高い。

そういうモノは、いままでありがとうと役目を終わらせてあげる必要がある。

いつまでも迷子のままじゃ、さみしいもんね。


例の宅飲み後そのままの荒くれ部屋。

片付けられない頃の私からしたら全っ然綺麗に思えるんだけどね。

一個人の常識ほど疑わしいものはないし、個々にしてみれば自身の常識ほど確かなものはないんだよな。

私は殻を破れたけど、余程のキッカケや改心がないと、自分の常識を疑うなんてなかなか出来ない。

何より心に余裕がないと。ね。

すっごく綺麗とは言えないけど、汚部屋時代の私からしたら

「え!!すごい!!床見えてるじゃん!!綺麗過ぎ!!どうやって生活したらこんな部屋になるんじゃい!!!!」

と思うはず。

掃除機なんてかけたこと無かったし、ゴミ箱もなかった。


ゴミ箱がなかったのは、自分なりの考えがあって。

テレビか何かで、

「豚は1匹だとすごく綺麗好きなんだけど、群れると汚れに頓着しなくなるから豚小屋は汚れている」

という話を聞いた時に、

「ちり紙も一つ落ちてるだけだと汚いとか思わないけど、ゴミ箱に集められると汚いモノって感じがして、ゴミ箱の中のちり紙を拾おうとは思わない。豚と同じで、バラけてれば汚くないじゃん!」

と思った。

ゴミをゴミにしてしまうのが、汚いモノとして認めてしまうのが、いたたまれなかったのもある。

だからゴミ箱はいらないやとゴミはその辺に散らばしておいた。

私がゴミの日にゴミ袋に入れるまでは、それはゴミとは断定されないわけである。

私がゴミだったら、お前はゴミだぞと言われて過ごすより、ゴミだと気付かないままゴミの日に拾われて「あ!自分ゴミだったんすね〜〜〜!!」とあれよあれよと収集される方がいい。

結果、部屋自体がゴミ箱と化した訳なのだが。

何を言ってるんだこいつはと思われるかもしれないが、本気でこれだ!と思ってやっていた。

自分で打ち明けないから気付かないだけで、蓋を開けば、みんなトンチンカンな常識や思想だらけなんだ、人間というのは。

2時間程お掃除に勤しみ、合間に朝ごはん。

清々しいほどに焦げた。

部屋の掃除機掛けに夢中になってたら焦げてた。

一応、豆腐ナゲットと卵のトーストでした。

カリカリで美味しかった。

炭の味したけど。

お料理も生き物だから、ほっといたり心配りしないと、拗ねちゃうんだよね。

佃煮は特に気難しいので、過去数回水飴になった。

洗ったら味が染みてて美味しかった。

失敗も美味しく戴く。

食材に罪は無いのだ。

お掃除ついでに、こたつを出した。

うおおお!テンション上がる!おこた!!

この冬は何回ここで呑んで寝落ちするのでしょうか。



一階なので基本換気しっ放しだったけど、冬の風が吹いて寒くて窓閉めた。秋というより冬。

今年も大好きな冬がやってくる。

みんな風邪などひかないようにネ。