(ラボ・出前授業)母間小学校プログラミングクラブ(9月24日)
今日は、母間小学校へ出前授業の日。
年3回の枠のうちの2回目。
前回は6月で、二足歩行ロボット「NAO」を使って、
コンピューターとは?
プログラミングとは?
ロボットの世界とは?
などのお話をした後に、実際にプログラミングして、NAOと会話するところまで。
それから数ヵ月経っているので、心配でしたが、仕組みも比較的簡単なので、順調にスタートできました。
今回は、
会話と動作の組み合わせ
くりかえし処理
条件分岐処理
を学びました。
基本的には、実際にやりながら感触を掴んでもらう感じ。
説明するというよりは体験して感じてもらうように心がけてます。
少ない時間の中で、自分がなんとなく作ったプログラムでロボットが動くという感触をつかんでほしいので。
ところどころで、「繰り返し処理は人間は苦手だけどロボットは得意なんだよねー。例えば・・・」といったように、教室でやっていることとリアル社会を結びつけてあげて、自らいろんな気づきを得れるようなトークを入れながら進めます。
また、簡単なプログラムなはずだけど、文字の入力に時間がかかって、なかなか前に進まないことに気付いてもらい、そこからタイピング能力の必要性を伝えます。
島内の同級生がめちゃくちゃ早くタイピングする動画を見せて、みんなも練習すればできるようになることを理解してもらえたと思います。
少し時間オーバーしてしまいましたが、無事に予定作業終了。
次回は、「NAO が徳之島で活躍できるプログラムを作ってみよう!」というお題を出しまいた。ストーリーは考えておいて、と伝えているので、島の日常生活においてロボットが活躍できるシーンを、考えてきてくれるかなぁと期待しています。
そのプロセスの中で、またいろんな気づきがあるはず。楽しみですね。
今日は、夜もプログラミング教室。頭を切り替えて準備します~。