「夢語り しだれの桜」
もう1週間がたとうとしています。
9月20日の、天竜壬生ホールでの音心コンサート。
まるで夢のような時間でした。
思いもかけない100人を超えるお客様にご来場いただき、本当に感謝しております。
今回のコンサートは、コロナ対策としていろいろ工夫をしました。
①入口手前で、検温。マスクの確認、消毒。
②チケット清算 少しでもスタッフとの接触をさけるため、セルフでお願い致しました。
③開場の際には、チケットを提示して入場するのみ。半券もぎりはすでに済の状態。
④物販は、一覧をお配りして希望のものを決めて購入して頂く。見本提示も手の届かないところで行う。
⑤お客様に伝えることは、すべて表示して示す。
⑥アンケートは、電子アンケートとしてQRコードを示しました。
など、お客様にも無理をお願いした点もありました。
そして、ホールのキャパは507名ですが、35パーセントの150名限定とし、シートに座れないシートの表示をする予定でした。
ところが、コンサート前日に条件付きでそれが解除され、今回のコンサートは該当したため急遽すべての席をお使いいただけることになりました。
とにかく、スタッフも集まらず少人数でありながら、よくここまで大々的にできたと終わってからつくづく思っています。
これは一重に、常日頃から我々を応援してくださっているスタッフの熱い思いがあっての事。本当にありがたく、感謝の一言に尽きます。
肝心のコンサートの内容は、すべて相方「オカリナの虜えんじろう」のオリジナル曲で、イメージを沸かせていただくために朗読で曲紹介、そして演奏。と言う形態をとりました。
これは、我々の世界観をお伝えするには一番の方法だと思うのですが、お客様との交流だったり、少し砕けた雰囲気にかけるようでした。
初めて我々のコンサートにお越しになった方は、若干抵抗があった方、オカリナの音色に癒され涙された方、大きく二つに分かれたようです。
企画側としての反省点もいろいろ見えてきて、また次回のコンサートに生かしていきたいと思います。
最後に、お越しくださったお客様、協力的だったホール関係者様、何よりよく動いてくれたスタッフ、すべての方々に感謝とお礼を申し上げたいです。
ありがとうございました。