素材によって変わる、掃除方法
昨日は新築引き渡し、ひさびさにじっくり取扱説明を聞きました。
アフターで、訪問することもあるので、自分アップデート。
自分の今までの常識と違う、素材と手入れの方法。
「やらないでください」というポイント。
ピカピカのレンジフード。
最近はこまめに掃除しなくても大丈夫、という機種も増えています。
こちらのメーカーは、お手入れ読本も作ってます。
できるかどうかは置いておいて(笑)
読む、知るのは大事。
最近のスタンダードタイプのレンジフード。
正面にフィルターがなく、シンプル。
ここ、整流板を外して、出てくるフィルター。
ここに掃除しやすいように、「不織布のフィルター付けていいですか?」と。
ほぼほぼ聞かれます。
私も以前はつけてました、この形になる前のレンジフードには。
ただ形も機能も変わった今は、つけません。
メーカーも私も、きっぱり「やめた方がいい」と伝えてます。
このタイプは、貼ることで、吸い込みが悪くなります。
整流板に貼るタイプも出てますが、もっと吸い込みません。
ということは?
部屋の中に、匂いと汚れが残る、ということ。
換気扇本来の仕事率を下げてます。
つぎに洗面台の鏡。
いつのまにかヒーターが付いていないことに気づく。
時代と技術の進歩。
くもりシャットミラー、コーティング。
3面鏡の中央だけ、この機能、コーティングがされていました。
こういうシール、すぐ外したくなりますが。
よく読んでから、にしてください。
剥がしていいシールは、すぐ剥がれるようになってます。
剥がしずらいシールは訳があります。
剥がさないで、というサインだとおもってください。
糊が残って汚くなったり、コーティングが剥がれたり、要注意。
素材が変わっているので、掃除しやすくなった分
汚れをためて、ゴシゴシするのは危険。
予防に、なにかとつけるのも、微妙。
洗濯も料理もそうですが、素材に気をつけてやり方を選んでく。
ゲキ落ちくんのようなメラミンスポンジを最も嫌うのが
コーティングです。
新しいものに買い替えの際、ほんとに素材を要チェック
最初が肝心、よく読んでお使いください。