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素材によって変わる、掃除方法

2020.09.25 21:12

昨日は新築引き渡し、ひさびさにじっくり取扱説明を聞きました。

アフターで、訪問することもあるので、自分アップデート。


自分の今までの常識と違う、素材と手入れの方法。

「やらないでください」というポイント。


ピカピカのレンジフード。

最近はこまめに掃除しなくても大丈夫、という機種も増えています。


こちらのメーカーは、お手入れ読本も作ってます。

できるかどうかは置いておいて(笑)

読む、知るのは大事。

最近のスタンダードタイプのレンジフード。

正面にフィルターがなく、シンプル。


ここ、整流板を外して、出てくるフィルター。

ここに掃除しやすいように、「不織布のフィルター付けていいですか?」と。

ほぼほぼ聞かれます。

私も以前はつけてました、この形になる前のレンジフードには。

ただ形も機能も変わった今は、つけません。

メーカーも私も、きっぱり「やめた方がいい」と伝えてます。

このタイプは、貼ることで、吸い込みが悪くなります。

整流板に貼るタイプも出てますが、もっと吸い込みません。

ということは?

部屋の中に、匂いと汚れが残る、ということ。

換気扇本来の仕事率を下げてます。

 

つぎに洗面台の鏡。

いつのまにかヒーターが付いていないことに気づく。

時代と技術の進歩。

くもりシャットミラー、コーティング。

3面鏡の中央だけ、この機能、コーティングがされていました。

こういうシール、すぐ外したくなりますが。

よく読んでから、にしてください。


剥がしていいシールは、すぐ剥がれるようになってます。

剥がしずらいシールは訳があります。

剥がさないで、というサインだとおもってください。

糊が残って汚くなったり、コーティングが剥がれたり、要注意。


素材が変わっているので、掃除しやすくなった分

汚れをためて、ゴシゴシするのは危険。

予防に、なにかとつけるのも、微妙。

洗濯も料理もそうですが、素材に気をつけてやり方を選んでく。


ゲキ落ちくんのようなメラミンスポンジを最も嫌うのが

コーティングです。

新しいものに買い替えの際、ほんとに素材を要チェック


最初が肝心、よく読んでお使いください。