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トヨタ vs 日産

2020.09.27 01:38

以前も似たような記事を書いたが、20世紀の車はエンジンのハイテク・パワー競争(または、イメージ)が売れ行きに直結した。今でもそうだが、トヨタ/日産には同じグレードの対抗車が存在して、CM・広告でも過激な?キャッチが踊っていた。

・カローラvsサニー:サニーが1000ccでデビューすると、カローラが1100ccで「プラス100ccの余裕」のキャッチで登場。サニーが1200ccになると、カローラが1300ccで「隣の車が小さく見えま~す」でモデルチェンジ。

・セリカvsスカイライン:スカイラインが53年排ガス規制でパワーダウンすると、セリカがDOHCエンジンで「名ばかりのGT達は道をあける」などで威嚇?日産は、スカGターボ登場で「今、スカイラインを追うものは誰か」のCMで対抗。

現代だと、ノアvsセレナのTHS(Toyota Hybrid System) vs e-Powerなのだろうが、消費者も特に2社の対抗意識に踊らされている訳ではなく、ADAS機能やHEV系の青いエンブレムのイメージで選択している雰囲気。