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寫眞徒然

黄昏過ぎて灯る花

2020.10.03 14:32

波止場の写真学校 鈴木知子アカデミーのリモート授業が終わった。

授業が少し...、だいぶ長引いたので、すっかり暗くなってしまった。

秋の日はつるべ落とし。


それでも少し写真が撮りたくて、カメラを持って外に出る。

今、彼岸花が咲いている。


彼岸花の異名は、美しいものから禍々しいもの、そして醜いものまで、実に1,000を超えるらしい。

この日撮った彼岸花は、どの名前のイメージだろうか?


狐提灯、狐の花火...

提灯煌々(ちょうちんかんかん)というほどではないか。

どうやら、この花の朱は、火や灯を連想させるらしい。


黄昏過ぎて見た彼岸花は、惑わす朱色をしている。

この花がぼぅっと灯ってしまったら、帰れなくなるかもしれない。

そんな妄想が捗る。



想像を掻き立てる花だなぁ...。


彼岸花の朱色にすっかり魅せられて

この花の新しい異名になるような

妖しいイメージは無いものか...などと

考えてみる夜の始まり。