決断と勇気 臓腑「胆」
胆は
「決断や勇気」
をつかさどります。
胆氣が弱いと、
少しのことにビクビクする
しばしばため息をつく
常に逃げまわって犯罪者のような心理状態
になります。
逃げたくなる状況たしかにあります。さ
どうしようと、ビクビクすることも、生きていれば、あります。
これは、思い返してみると何かを
決断
しなければならない時です。
決めて、他の選択肢を断つ
危機的状況や、状況の変わり目、ドキドキしますが、常に何か、一つずつ、自分で決断し、大胆に行動に移していくことが状況を打開することに繋がっていきますが、犯罪者のように逃げまわっていては?
逃げまわるのも、それは自分の決断です。
ですが、
そもそも胆の生理機能は
身体の中央に鎮座して、全身の中心
公平中立の立場で、落ち着いて他の臓腑の活動状況を監視
大所高所から、その適否の決断に任ずる器官
心の落ち着きは、大胆さや勇しさに通じており、これを胆が主ります。
(「素問」六節蔵象論篇、霊蘭秘典論篇、「霊枢」
論勇篇)
ということは、ビクビク、オドオド、逃げまわっている状態は、胆氣が弱くて、そもそもの胆の機能が働かず、決断ができない状態ということです。
胆氣が充実していると、
「肝っ玉が大きい」と言うように心や感情が落ち着いている
心の落ち着きは大胆さや勇しさに通じる
精神的なストレスに対する抵抗力が強い
邪氣に犯されにくい
精神意識の活動は、同じ木の性質で表裏関係の(陰と陽)肝と胆がなしています。
肝は、「謀慮を主る」
胆は、「決断を主る」
といい、肝が巡らせた考えに、胆が決断を下すことによって、精神意識活動は正常に営まれます。
では、胆の氣を充実させるには、どうしたら良いかということですが、
胆の機能を使わないと活性化されません。
毎日、何か決断することを意識します。
掃除🧹でもいいし、
本を読むでも、散歩をするとか、何か必要と思っていたり、やろうと思いながらやらなかったこと
閃きに忠実に(肝が考えたこと)、行動(胆が決断して行う)します。
一つでも、小さくてもいいので、日頃のリーティンに流されず、行動することで、胆の生理機能を活性化できます。
身体への、自分でできるアプローチとしては
表裏の肝の、
「謀慮を主る」
機能を強くします。
東洋医学で肝は木の性質です。
氣は風 風に当たる。
上がった氣は風にあたると、下り邪気にが去ります。
一息つく。
味は酸
程良く酸味をとります。
酸味は、酸性に傾いた血液を弱アルカリ性にします。
血液は酸性に傾き過ぎると、免疫力が低下し様々な疾患をおこしたり、疲労感や脱力感を感じます。
梅干し
酢の物
フルーツなど
主は筋
筋肉を強くします。
適度な運動
マッサージ や鍼で、筋の疲労を取る
ストレス解消
アロマ
液は涙
泣く
泣くことで、心に溜まったおりを涙で外に出しましょう
などです。
身体や心の疲労を浄化し、冷静に思慮を巡らせ、迷いを断つ。
ということではないでしょうか?
参考にしてください。