Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Make Your Own Style

2020/9/27【英国Baby&Kids生活 Tips #38】おすすめお出かけスポット18_ Warwick Castle & Stratford-upon-Avon

2020.09.27 22:00

 寒いけれど、お天気の日曜日。

最近ハマっている以下のNetflixの番組、”Secrets of Great British Castles”を見て無性に行きたくなってしまった、中世のお城”Warwick Castle(ウォリック城)”へ。


▼Secrets of Great British Castles

→2015-2016年にChannel 5で放映されていたドキュメンタリー。(現在、Netflixで視聴可。)歴史家のDan Jones氏が、英国の名城を解説する。


 自宅から車で約1時間半。

シェークスピアの故郷、”Stratford-upon-Avon(ストラトフォード・アポン・エイヴォン)“川の中流にそびえる城塞。


 当初はアングロ・サクソン人の砦(914年建築)があった場所に、1068年、ウィリアム征服王によって建築され、17世紀初頭までは軍事拠点として使用されたのだとか。


 その後、、ウォリック伯に所有され、囚人や捕虜監禁のために使われる。(“ウォリックのキングメイカー”、リチャード・ネヴィル時代には、エドワード4世王も監禁。)


 現在は、”Madame Tussauds(タッソー蝋人形館)”で知られる、タッソー・グループ(The Tussauds Group)によって買収され、かなりアミューズメントパーク化されている。

(それゆえ、城内には蝋人形展示もあちこちに。。)

▼城の歴史に関する物語は↓

“野心家が集まる、中世の城塞 ウォリック城を征く”


▼入口付近では、ハロウィンの展示🎃がお出迎え。

→城近くには、宿泊できるコテージ”Knights village “(写真左下)も。


▼いよいよお城🏰に入ります!


▼入ってすぐのMaze(迷路)。

→今はコロナでone wayシステムのため、全くMazeになっていなかった。。笑


▼Maze内の所々に、”Horrible History“(CBBCの英人気TV番組、歴史コメディ)のキャラクターによる中世の解説が。

→フルーツの木を切るだけで死罪になったとか。(死罪一覧:写真左下)


▼城壁上まで、狭い階段を登って上がる。


▼きちんとマクスしたエリザベス1世と一緒に。


▼城内のThe Great Hall & The State Hall 

→甲冑や槍など、中世の武器の展示が。


▼城内のState Dining Room (写真左)、Bedroom (写真右上)、Blue Boudoir(写真右中)、Chapel(写真右下)


▼城内で最も高い塔、”Guy's Tower”(ガイズ・タワー)


▼城内地下のカフェ。


▼サンドイッチとLeek & beacon (長ネギとベーコン)Pastryで、ランチ。


▼”Guy's Tower”(ガイズ・タワー)頂上までの険しい階段。

→妊婦には、かなりこたえます。。😅


▼城壁からの初秋の美しい眺望。

→Avon(エイヴォン)川を眼下に。(写真左)

→中央に建つのは、ウォリック伯爵家の代々当主が眠るSt.Mary’s Church。(写真右上)

→奥に広がるTemple Park。(写真右下)



▼中世の騎士による、キッズ向けの剣のレッスン。


▼中庭のシンボル、peacock (クジャク)。


 個人的には、タッソーグループ資本だけあり、お化け屋敷のようなダンジョンなどアミューズメントパーク化されすぎ?な感もあったが、(その分キッズ達は楽しめる?)さすが、英国の代表する名城の1つ。

 特に、城壁からの眺望は最高だった。



▼Warwick Castle

・Warwick, Warwickshire CV34 4QU 

・Tel: 01926 495 421

※現在入場のためには、オンライン事前予約必。

→鷹狩り(falconry)のパフォーマンスは現在中止。

【※オンラインでの早割購入有。】



 帰り道は、城から車で15分、シェークスピアの故郷、”Stratford-upon-Avon(ストラトフォード・アポン・エイヴォン)“【エイヴォン川のほとり、の意味】の街へ寄り道し、散策。


 オックスフォードなどと並んで、ロンドンからの観光客も多い、可愛い街。


 天気にも恵まれ、終日英国の歴史をたっぷり満喫できた、デイトリップでした。


▼シェークスピアの故郷、”Stratford-upon-Avon(ストラトフォード・アポン・エイヴォン)”の街並み。

→シェークスピアの銅像(写真上)と彼の生家(写真右下)。


▼ロンドンからのツーリストも多い、川沿いの可愛い街。


▼英チェーン店のカフェ、COSTAも景観に合わせてチューダー朝風。


▼ディナーは、イタリアンCarlussiosにて。


▼ディナー🍽。

→前菜のカラマリ(イカのフリット)、メインは、ガョ魚介たっぷりペスカトーレと仔牛のラグーソースのパスタ。デザートは、ベリーソースのパンナコッタとティラミス。英士は、フォカッチャを。


★ 【英国Baby&Kids生活 Tips #1〜】

Web サイトのBaby-Kids欄から。

→ベビーマッサージレッスンでお受けする質問(おすすめお出かけスポットや離乳食、液体ミルクの裏技!など)や、イギリスでのベビー&キッズとの生活におけるお役立ち情報を日々更新中。