数秘ZOOM シェア会
先日、安雲さんが主催するリリ数秘術オンラインシェア会に参加しました。テーマは「2020年9月時点での気付き」。9月は必ず、個人のイヤーナンバーと同じ数字がマンスナンバーになります。私個人の2020年のイヤーナンバーは2番なので、9月のマンスナンバーも2番になります。
シェア会では2020年の3大ニュースをシェアしました。12月に迎える風の時代にフォーカスしがちだけど、その前に土という土台がしっかりしていなければ風の時代は大変という言葉がとても印象的でした。私も土という土台を無視して、風の時代を楽しみしていた1人だったので🤭土(ネット環境)が整ってないのに、発信(風の時代)なんてできないという一言でさらに腑に落ちました。機械音痴とか言ってないで今のうちに、勉強しようと思いました。情報過多の時代だからこそ、本当に大切なものは残して、シンプル化していくというのも印象的でした。ただ情報に流されるのではなく、自分で考え、自分が大切だと思う事を選ぶ。そうすると、選択肢も増え、色んな意見があって良い、正解は一つではなくなり、その人がいいと思った事が正解というような、多様化した面白い世界になっていくのかなと思いました。
シェア会を振り返ってみると、私はまさに2番の年、2番の月を過ごしているのだなと感じます。家族と過ごす時間が増えたことで、家族との関わり方、自分自身への問いかけも多かったように思います。
私の中で一番大きな出来事は、コロナによる長期間のオンライン授業。これは本当にストレスが大きかったです。。。毎日のように先生から、宿題が提出されていない、プロジェクトが提出されていない、zoomに参加していない、というメールが届き、その度に、息子の適当さを目の当たりにしてイライラする日々でした。直接的には私の問題ではないのに、どうしてこんなにもイラつくのか?
私は、子供の頃から所謂しっかりした子供で、宿題をするのは当たり前、先生に言われた事をやらないなんて、考えつかないような子供でした。私は数秘3と5の要素が多いため、本来は気が散漫しやすく、やらなければいけない事よりもやりたい事に目が向くタイプ。当時は数秘の事は知らなかったけれど、多分、本来の性質に流されないように直感的に自制していたのではないかと思います。
ここで、どうして息子に対してこんなにもイラつくのかという一つの答えに辿り着きました。私はやりたくなくても先生に怒られるのが嫌でやっていたのに、自分の意に反することはやらないという選択をする息子。私にはできなかった選択をし続ける息子が許せないのだという事に気付きました。私には息子のように、何度注意されても聞き流すというスキルはないし、怒られるのが分かっているのに、やらないという選択はできなかった。周りから何と言われようと自分の意思を貫き通せる息子の強さ、聞き流すスキルの高さ、そして、これを息子の個性として受け止めてくれる環境、全てを私は羨ましいと感じていることに気付いてしまったのです。私は息子が羨ましかったのだと認めたら、学校からメールが来るとあんなにイラついていたのに、何に対して反抗しているのかなと、息子の心情の方に興味が湧くようになりました😊ここに至るまで、息子が傷つく言葉だと理解しながら、その言葉を向けずにはいられなかった。。。自分勝手な言い訳だけど、そうでもしなければ私の心が壊れてしまいそうだった。たくさん息子を傷付けてしまったけれど、私の中では大きな気付きでした。親になったからと言って、人間として成熟できるわけではない。子供の年齢=親年齢。まだまだ私も思春期の未熟期なのです。子供と一緒に成長していけばいい。と改めて感じた2020年9月の気付きでした。