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everydayポーンブロス!

2020.09.28 06:22

ポーンブロススープの備忘録です。


今年に入ってからスープをつくるようになりました。


これまでの記録はこちらからどうぞ。

スープを仕込みつづける事、なんと今日で5日目となりました。


思いついたことを試していたら、5日もたっておりました。


スープは、都度アイスキューブに冷凍して、ストックをつくっています。


新しくやってみたことは、

電磁調理器の保温モードで、沸騰させずにスープをとったらどうなるのか?

です。


その他


どの調理方法が、一番美味しくてコラーゲンたっぷり抽出できるのか?


具材によって、どんな味になるのか?


どれくらいスープってでるのか?


というのが興味津々。


そもそも24時間煮込んだらどんななるだろう?

ってのもやってみたくて


最初は、60〜80°くらいで、6時間、朝まで8時間とかやってるうちに、延長につぐ延長。


そこから、そんな興味もでてきました。


そうしたら、具材と煮込む時間によって、仕上がり具合が、なんとなくわかってきました。


『セロリ』と、『ネギ』の配分

いれる、いれない


『ローリエ』いれる、いれない


『なつめ』いれる、いれない



また、保温モードの次に

1〜10まである火加減でどんななるかも試してみました。

 

一度沸騰させることも大事で、アクをさくっととったら、1モードでじっくり煮込むのが良い感じでした。(わたしの電磁調理器とお鍋の場合)


今回お鍋は、圧力鍋を使い、加圧なしでやりました。(ステンレスのお鍋用の電磁調理器ですが、圧力鍋も使えました)


そして、最後に、加圧してコラーゲン出しきろう作戦です。 


これから、やります。



便利だったのは、

いつでもちょうど良いあたたかさのスープが飲めることです。

ジャーみたいな感じです。


温めなくてよい。


デメリットは、電磁調理器のスペースが余分にとられてしまうこと。



とはいえ、これまで

ガス火だと、一番小さな火力でも結構強いのでコトコトじっくり

というわけにはいきませんでした。  


なので、この方法は、なかなかよくて気に入りました。



あとは、沸騰させた後、予熱で火を通す

という方法もあります。


これは、時間をはからずに適当にやっていたので、きちんと仕上がりを比較したわけではありません。



どちらにしても、めちゃくちゃ美味しいのには変わりはないのですが!



味をコントロールできたら、その後のお料理にうまいこと使いまわせるので、それが知りたかった。



実は、これまで、スープを飲む以外に使い回すのが、うまいことできていなかったです。 

カレーくらいでした。


セロリが多いとお味噌汁に合わないとか、ポーンブロススープの味が1種類で飽きてきたりとか。


一番よい発見は、ネギ多めのポーンブロススープで、キムチ鍋をした時でした。



抜群に美味しかったのです。


満足感が段違いでした。



他にも、気がついたこととして

鶏ガラの下処理をさくっとできるようになったことです。

 

おっかなびっくり、やっていたので。


ビヨーンってくびが、いきなりでてくるのに、毎度驚いたり、尻尾のところも生々しくて、煮込んでいても「どきっ!」とするのです。


今では、最初にクビを料理用バサミでカットして、何事もなかったように調理をすすめられるようになりました。


対処しました。


以前は、スープを仕込むとドット疲れが押し寄せてヘロヘロになっていました。


なので、鶏ガラを一時期使わなくなったこともありました。



そうそう!

昨日、たまたまスーパーではじめて鶏ガラの大きいのを見つけました。

安いですね!

2個とも購入。ラッキーでした。

しかも、綺麗に内臓もとられていて、クビもついてない。ノンストレスです。


そのまま、寝る前でしたが、

玉ねぎとニンニク生姜と共に鍋に入れて、スープを仕込みました。


今朝のスープも絶品。



実験はつづきます。