【マーケが上手い人】思い込みをなくして冷静に施策をうつ方法
僕『ハイパーヨーヨー買って』
母『だめ』
僕『なんで!みんな持ってるのに!』
母『みんなて誰?』
僕『安田も高木も古田もみんな持ってる!』
母『ソレ全然みんなちゃうやん』
僕『...😨😨😨😨』
小学生あるあるですね。
こんな事は昔よくありました。
でもこれって社会人になってもありえますよね。
Aさん『〇〇やめましょう!お客様はみんなそう言ってますー!!!』
上司『みんなって誰?』
Aさん『結っっ構な割合で言われますよ!今日も言われました!!!』
上司『...それって実際カウントしたら何%なの?』
Aさん『😨😨😨😨😨』
その時々の事例の良し悪しは置いておいて、
その人が主張する『みんな』は実際に何人中何人の割合でいるのか?
しっかり数字で考えられる人が正しい判断をできると思います🤚🏻
どんな事でもそうなんですが、
人は見たいものしか見ないし、聞きたいことしか聞きません。
自分自身も例外でなく『こうであるはずだ!』と思い込めば思い込むほど、そうであるための証拠集めをし、そうである証拠しか目に入らなくなってくるのが人間です👶🏻
これは習性だから仕方ないんです😌
その中で、常に自分が『当たり前だ』『これれが世間の常識だ』ということに疑問をもって、違う角度から考えられる人が全ての物事を良く運んでいくんです。
先日こんなツイートをしました▼
集客やマーケティングにおいても、同じことが言えます。
僕たちは常に常識を疑い
成功例すらも疑い
日々変化し続ける情勢や流行り、顧客のニーズを読んでいかなければいけません👀
例えば
『おばあちゃんはスマホで美容室なんて探さない』という思い込みや、これまでの常識。
年齢層が高い顧客をターゲットにした弊社の低価格サロン『チョキペタ 』でさえ、
Googleマイビジネスでのアクセス数は3年間ずっと上昇中で、動員も伸びてます💻
もちろん、実際にちゃんとした数値データやエビデンスで調査をするのは大事ですが、
大きな成果を出す人はいつだって今までの常識を覆して、周りの度肝を抜くのです🤭💥
逆に考えると、
私達が思ってる以上にみんなインスタ観てるし、Twitterしてるし、GoogleMapで検索もしてる。
逆説を挙げ出せばキリがありませんが、
とにかく思考を発展させるための最大の障壁は『思い込み』である事を理解しておくと、もっともっと物事がスムーズに運ぶのです👏🏻
『6』というこの文字は
普通に読んでみたらsixですが、
スマホを逆さにしてみるとnineです。
人は置かれた状況や、みる角度、立場や先入観によって見えてるものは確かに〝事実〟ではあるんですが、
その真逆に立つ人からみたらそれもまた〝事実〟であることが往々にしてある🙀
だからこそ商売をする人は、
沢山の人間を相手にするならば、
この見方が両方できないといけないんですね😌
冷静に俯瞰して状況を把握し、戦略を考え決断する。
いま自分が見てるものだけが良いもの悪いものだとは、限らない。
でもちゃんと良いもの、悪いものも自覚する。
これを忘れずに、マーケティングを仕掛けていきましょう🙆♂️✨