(テスト問題などの)「〇〇を述べよ」を英語で言うと?
おはようございます、Jayです。
大学入試センター試験に代わって新たに出来た大学入試共通テストの出願が昨日から始まりました。
去年は英語の民間試験導入をどうするかで迷走していましたが、まさか新型コロナウィルスの影響まで受けるなんて想像もつかなかった事でしょう。
記述式のテスト問題に「〇〇を述べよ」というのがありますが、これを英語で言うと?
「〇〇を述べよ」=“name 〇〇”(ネィム・〇〇)
問1:
"Name the capital of California”
「カリフォルニア州の州都を述べよ」
問2:
“Name three of the past presidents of the United States of America”
「アメリカの過去の大統領を3人述べよ」
“name”と聞くと「名前」(名詞)が思い浮かべる方が大半でしょう。
実は動詞としても使われていて、「名づける」や「述べる」という意味もあります。
ちなみに上記の問題の答えはわかりますか?
どちらか一つでも正解出来たら素晴らしいですが、特に問1を答えられる人はすごいです!
問1の答え:
“Sacramento”(サクラメントウ)
「サクラメント」
問2の答え:
“Barack Obama, George Bush, Bill Clinton”
「バラク・オバマ、ジョージ・ブッシュ、ビル・クリントン」
カリフォルニア州の州都を「ロスアンジェルス」や「サンフランシスコ」と思っていた方もいらっしゃるかと思います。
実は「サクラメント」といいうサンフランシスコの北東にある市が州都なのです。
このように“州都は以外と知らない名前”というのがアメリカにはたくさんあります。
ニューヨークやシカゴも州都ではありません。
来年受験される方の心中お察しします。
現役・新卒などに価値を見出す日本ですが、新型コロナウィルスや不景気などその時の社会情勢に非常に影響を受けやすく、その人自身ではどうする事も出来ない一面があるのでそろそろこういう“慣例”も廃止したらどうでしょうか。
学生期間よりも長くなる社会人生活なんだし、数年ぐらいいいじゃない。
昨日は沖縄の84歳が高校を卒業したニュースを観ましたし、私の大学では70代の生徒が過去にいてテニス部で活躍した事もあるそうです。
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