『ラストレースへの想い』・辻彩華

4年生にとってラストレースとなる全日本大学選手権(インカレ)が近づいています。そこで、引退前の4年生にブログを書いてもらいました!

各自様々な想いを綴っています。是非ご一読ください!!

今回の担当は 辻彩華(教育４・東京＝川村学園）です。

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感謝

私は、1年生の春にマネージャーとして入部しました。4年間を振り返ってみますと、色々な方と出逢い様々な経験をさせて頂きました。上手くいかないことも多くあり、失敗をする度に先輩方にもご迷惑をかけてきました。今までご指導頂きましたマネージャーの先輩方、OB・OGの皆様、監督・コーチ陣の皆様に心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

私は1年生の頃、通いマネージャーというポジションで出来ることが限られている中、チームの力になれているのか悩んだ時期がありました。ですが2年生になってから、言われたことをこなすだけの関わり方ではダメだと気付き、通いでももっと出来ることがあるのではないかと考えるようになりました。それから少しずつですが、新しいことにも挑戦するようになり、充実感も得られるようになりました。

マネージャーの仕事は、努力しなくても慣れで出来る仕事があると思います。ですが、ルーティンワークだけでは日本一の組織づくりは絶対に出来ません。是非一人一人が欲を持って自分に出来ることを考えて欲しいです。サポートの強さによって、より一層強いチームが作れると信じています。

そして4年間を通じてこの部は本当に多くの方に支えられていると実感しております。休みの日もチームのために練習に来て下さるコーチ陣の皆様、お仕事で忙しいところ漕艇部の運営に尽力してくださるOB・OGの皆様、日々差し入れをくださる方々。皆様の支えがあって私たちは毎日活動出来ていると思います。本当にありがとうございます。

最後に、稲勝2020年という大きな目標を掲げた年に、まさか早慶戦が中止になり、レースも無観客になるとは思ってもみなかったです。本当は、多くの方にレースに観に来て頂き感謝の気持ちをお伝えしたかったです。皆様に結果で恩返しができるよう精一杯努めて参りますので、どうぞ最後まで応援を宜しくお願い致します。