【チャンスの順番】ついに俺の番。次は君の番!列に並べ!
16世紀のイギリスの哲学者、
スランシス・ベーコンの言葉です。
富を軽蔑する、という人間をあまり信じるな。
富を得ることに絶望した者が富を軽蔑するのだ。
そして、こういう人間がたまたま富を得ると、何よりも始末が悪い。
真実を述べている。
日本人は、お金を稼ぐことを、
「何か汚いもの」
と、考える傾向にある。
不思議とお金の稼ぎ方を学校では教えてくれない。
せめて、「株式投資」や「複利」くらいは、教えて欲しい。
悪いのは、他人の善意のお金で、給料をもらい、
ろくな働きもないのに、高給をくすね盗る連中だ。
驚くなかれ、
年収2000万円の人は、年収300万円の人の26倍もの所得税を払っている。
一人で26人分だ。
収入は7倍弱なのにだ。
人一倍、税金の使い方が気になるのは当然だろう。
先日、博報堂が、こんな調査結果を発表していた。
【博報堂シルバー意識調査】
欲しいものは「幸せ」より「お金」―。博報堂生活総合研究所が60~74歳を対象に実施した意識調査で、欲しいものは「お金」と回答した人が40.6%となり、「幸せ」の15.7%を大きく上回った。欲しいものを「若さ」や「名誉」など20項目から三つ選ぶやり方で、「お金」は、1位の「健康」や2位の「安定した暮らし」に次ぐ3位だった。
また46.7%が「先の見通しは暗い」と回答。担当者は「老後が長期化し生活の見通しは暗い状況で、現実的なお金を求める切実な気持ちがうかがえる」と分析した。
お金がすべてを解決することはないが、
解決する手段を多く与えてくれるのも事実だ。
そして、結局、富裕層の方が努力していることが多い。
ユダヤの格言に、
金持ちになる方法は一つある。
明日やる仕事を今日やり、今日食べるものを明日食べること。
とある。
怠け者はのろのろ歩いて貧乏神に追いつかれる。
(ベンジャミン・フランクリン)
貧乏神にまとわりつかれるのは、
結局、怠け者が多いのじゃないか?
何度も言ってきたこと・・
首から下で稼げるのは1日数ドルだが、
首から上を働かせれば無限の富を生み出せる。
(エジソン)
ほとんどの、「儲かる」話は、
儲かるのは主催者だけ、
糞、詐欺みたいな話ばかりで要注意だ。
しかし、あなた親友が、
銀行口座の通帳を見せ、
その残高が急増していたら、
信用して見たくなりませんか?
それで、信用できないなら、
あなたに縁は無い。
糞のたまった肥溜めに、
勇気を持って手を突っ込み、
糞まみれになりながら、
黄金を掴み取った人の話なら、
聞いて見たいと思いませんか?
その、掴み取った話を、近いうちにしようと思う。
もちろん、「楽して・・」
と言う人には教えない。
恩ある人に教えようと思う。
チャンスに出会わない人間は一人もいない。
それをチャンスにできなかっただけである。
必要な条件をすべて与えられながら、
即座に決断を下すことのできない人は、
いかなる決断も下すことはできない。
(アンドリュー・カーネギー)