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ダメージ毛の縮毛矯正

2020.09.29 09:59

ハイダメージ毛の縮毛矯正です✨


↑↑このビフォーアフター、ちょっと衝撃的じゃないですか?


今回のお客様のお悩みは


・ふんわりした巻き髪に憧れるが、もともとのクセが強くてキレイに巻けない

・広がりやすいくてまとまらない


これ、クセ毛でお悩みの方にはわかりますよね?

実は私もけっこう強めの天パなので、手に取るようにわかります(泣)


写真でもわかるようにお客様の髪質は、細く傷みやすくそして絡まりやすい…💦


それにプラスしてシャンプー後はほぼほぼ自然乾燥だったという事で写真のようにハイダメージ毛に。


※シャンプー後は自然乾燥ではなくしっかりとドライヤーなどで乾かしてあげるのが基本です☝️

傷みやすい中間〜毛先などはドライヤー(またはヘアアイロン)の前に洗い流さないトリートメントをつけることでオーバードライを防いでくれますよ♫



さてさて、縮毛矯正のお話に戻ります。


通常、縮毛矯正はパーマやカラーなどの薬液処理の中でも特に毛髪にダメージを与えると言われています。

ヘアサロンによってはハイダメージ毛の縮毛矯正をお断りしているところもあります。


うん、わかります。怖いもん 笑


今回は特に傷んでいる毛先を5cmほどカットしたら、まずはしっかりと前処理をしていきます。

ここすごい大事です☝️


傷んで中がスカスカになった毛髪に修復剤を使い薬液に耐えられるベース作りをします。


内部補修をきちんと行わないと、縮毛矯正をかける前よりももっとひどい状態になります。


『やらなきゃ良かった……』という事に💦


チリチリと縮れた毛になったり、濡れるとビヨ〜ンとゴムみたいに伸びてプチンッ……と💦

きたんとベースを作ったら、縮毛矯正のお薬にもしっかりと修復剤を加えていきます。

とにかくできる限りダメージを抑えるために。


施術が終盤にさしかかった時にふとお客様がストレートになった髪をサラ〜っと触ったとき


「えぇっ?!……ちょっと今ビックリ……!」


と。

そう、初めてのストレートの感触ってこれ!笑


仕上げはヘアアイロンでふんわり巻いて、ハーフアップにしてあります( ˊᵕˋ )


絡まって指が通らなかったこれまでのハイダメージ毛と違い、シャンプー後のドライヤーは風の通りも良く、サラサラ〜っと乾きも早くなります🙌✨


ぜひきちんと乾かして、洗い流さないトリートメントも忘れずに☝️

ここまで髪質が改善されれば、これまでしてこなかったヘアアレンジも楽しめると思います☻☻ັ


※毛髪の状況によっては当サロンでも薬液処理をお断りする場合がございます。

ご了承下さいませm(_ _)m