桂花茶でティーシロップできちゃいます(再掲)
ご自宅のキンモクセイが咲いたよと
お知らせもいただきます。
お約束の、簡単なレシピです。
先日のほっこり通信vol.148より
桂花シロップのレシピ
桂花茶5g×6P 楽天 Yahoo! auPAYm Amazon
100%キンモクセイのお花の花茶。
お茶として飲むと
甘みは意外と感じられなくて
とてもスッキリとした
爽やかな後味です。
「 濃いめに煮出した桂花茶のシロップ。
美味しいです。
100ccのお茶に対して
お砂糖は150g
ヨーグルトや紅茶に混ぜたり
パンケーキとか、
クッキー生地に合わせたり
お菓子作りのアレンジとして
使うのも楽しいです。
私は氷砂糖で作ったのですが、
とてもスッキリした味わいで
オススメです。」
材料
・グラニュー糖…約150g (好みで調整)
・茶葉…6g~4g
(桂花茶は軽いので気持ち少なくても
花のお茶は、多すぎると苦みが出ます)
作り方
1、いつものお茶より濃い目に作ります。
6g(4gも同じ)で熱湯を150mlが目安。
抽出時間は約4分ほど。
2、鍋にグラニュー糖と(1)を入れて、 かき混ぜます。
お茶の熱で砂糖が溶けます。
3、粗熱がとれたらお好みの保存容器にいれて完成!
え?これだけ?!
熱い濃いめのお茶に
大量の砂糖を溶かす!だけ?
ティーシロップの基本から
大好きな中国茶や、花のお茶を使って
その香りをシロップに閉じ込めて
好みの濃さで楽しむこともできますね。
桂花、キンモクセイの甘い香りでほっこり
アロマでリラックス。
特に桂花には
温める作用があって血流がよくなります。
ある時、ふっと香りに気づくと
すぐに満開で開花の短い花ですね。
私たちに秋の深まりを教えます。
ぽかぽかと身体を温めてくれる
冷え性の方にオススメのお茶です。
こぼれ花レシピ
はなびらごと食べちゃおう。
桂花醤(花びらの砂糖漬け)
1 50g程度の花びらを用意。
庭木の場合、汚れを取って洗って
熱湯に15 秒ほど湯通しする。
しっかり水けをきっておく(下準備)
桂花茶の場合、そのまま使用します。
2 鍋に分量の湯100mlを沸かして、
100gの砂糖を入れて溶かす。
粗熱をとったものに1の花を入れて、
容器に保存する。
桂花醤は桂花の砂糖漬け。
漬け込んでちょっと時間をおいて。
シロップの濃度でジャムのような
とろっとしたものにもできます。
好きなお茶に甘みと香りづけ。
杏仁豆腐にとろっとかけたり。
そのままお茶で召し上がる場合
長い時間かけすぎますと
苦みを感じることがありますので
ちょっと注意してください。
抽出液でゼリーを作って
ミルクティーにクラッシュを入れる
なんていうのも
おいしそうですよね~。
次々スイーツ妄想が広がります。
牛乳プリンに花を飾るだけでも
おいしそうです。