歯の喰いしばりをやめるには口呼吸をやめる事！

歯の喰いしばり・腰痛専門

森本治療院

鍼・TCH鍼・SMT・手技療法・ガイド美顔鍼・美顔皮膚整体・小児ハリ

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歯の喰いしばりをやめるのは

とても難しい事でした。

何故かというと

歯の喰いしばりから起こる症状に焦点を与えていて

なぜ歯の喰いしばりが繰り返されるのか？を考えていなかったからです。

私は体に起こる反応に関して

必ず理由があると考えています。

やみくもに暴走したりはしない。

もし暴走するならば

何らかの理由があるからだと考えているからです。

それなのに

歯の喰いしばりに関しては

「人はストレスがかかると

そのストレスから逃れるために歯の喰いしばりが起こる」としか考えておらず

別の方向からの考え方をしてこなかった事がいけなかったようです。

では歯の喰いしばりを何が誘導するのか？というと

タイトルにも書いてある「口呼吸」です。

「歯の喰いしばり」と「口呼吸」相反する動作ですが

だからこそ関係が深かったんです。

口呼吸「こうこきゅう」と言いますが

口呼吸が体に及ぼす影響は前回書きました。

全身症状から自律神経、免疫にまで影響します。

たかが口呼吸でと思われるかもしれませんが

昔から

「風邪は万病のもと」と言われ続けてきたのにも意味があったからです。

風邪と書いてあるから軽く考えてしまいますが

喉、上咽頭の炎症が続くことで先ほど書いた様々な症状が全身に影響するという事です。

そのため

民間療法では

「咳」にたいしての記載が多いのが理解できます。

それだけ長く続く「咳」の予後が悪く長く患った人々が多かったからでしょう。

今の時代でも

原因不明の病気で闘病中の方や様々な治療法を試してみたが

良くならない病気も多くあります。

それらすべてに関係しているとは言えませんが

その中の何割かは関係していると考えられます。

歯の喰いしばりを自覚していて

様々な症状でお悩みの方

「口呼吸」していないか

確認してみてください。

当院では

歯の喰いしばり・口呼吸施術として

TCH鍼・整体＋セルフケア

全身症状には一般施術を加えて施術いたします。

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