愛って

こんばんは、ナツコです。

「愛」って。

様々な定義があると思いますが、

わたしにとって

「愛」とは「自由」。

まず、じぶんを自由にさせてあげる自由。

それは、

できない・やれない・難しそう、反対されそう、

という名の錘（おもり）を、我が身から

ひとつずつ外していく作業。

思いこみで雁字搦めになったじぶんを、

解放してあげる作業。

そして、

相手にたいしても、

「愛」とは「自由」。

大切だから、

傷ついてほしくないから、

と行動を制限したり

檻に閉じ込めたりせず、

思うままに羽ばたいてほしい。

行きたい場所へ、

躊躇することなく目指してほしい。

羽ばたくのを、手助けすらしたい。

それがたとえじぶんのもとを

去ることになるのだとしても。

「美女と野獣」で、

父親の病気を知ったベルを

野獣が城から解放して

村に帰すシーンがありますよね。

それは、野獣が

ベルを「愛するがゆえ」の行動。

じぶんの自由も、

相手の自由も

尊重できる関係が、

「愛のある」関係。

若い時分には、

わからなかったことかもしれない、、

年齢を重ねて、

やっとわかった気がします。