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清貧農民・杉山あきら 国会への道⑰ 音楽にむせび泣く夜

2020.09.30 04:44

秋田3区はムチャクチャ広い。
わが村のような内陸から田沢湖方面、由利本荘などの海辺の地域まである。先日は横手の副市長に面会してから、一気に金浦まで移動した。
午後8時には帰路についたが、東成瀬村までは3時間近くかかる。車中の慰めはもっぱら音楽だ。
このところ5年は聴いていなかったCDを取り出す。ポール・サイモンの「ひとりごと」とキャロル・キングの「つづれおり」という名盤。かけると懐かしいサウンドが車中に広がる。
あまりの名曲の連打に思わず泣きそうになる。
「ああ、音楽やりたいな・・。腰を据えて新曲も作りたい」と思う。
このところコロナでステージもなくなっていた。
「演説もいいけど、ギター弾いて歌いたい」そう思ったとき、パッとひらめいたことがあった。
そうだ!街頭演説を5~6分の曲と考えたらどうだ。絵本の読み聞かせのバックで伴奏したこともあったじゃないか。適宜、話に合ったギターを入れて。最初と最後には短い歌を歌い、全体を感動の大曲として仕上げたら・・・!
まあ、しかし、これはうまくいくかは定かではない。ただのアイデアだ。「牧伸二」みたくなるかもしれない。
「ああ、あのギター漫談の人ね。」と言われ、候補者として認知されない危険がある・・・。