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< #西城秀樹 > #歌謡曲 と #ロック を融合させたレジェンド

2018.06.09 16:26


“#NHKFM #zanmai で聴いた #西城秀樹 の #Queen カバーがうますぎて" ざわつく人、続出。



西城秀樹は洋楽ロックもメタルもアニソンも歌った! 日本歌謡界の地平を開いた功績をたどる | ニコニコニュース


若い世代から見れば、単に昔有名だった元アイドル歌手という認識ではないだろうか。

 ではなぜ本連載でヒデキを取り上げるのか。それは、氏がアイドルという枠におさまらず、日本の歌謡曲に洋楽ロックを取り入れた先駆者であり、歌謡メタルの源流に位置するロック歌手だからだ。


【緊急寄稿】いま西城秀樹に伝えたいささやかな事柄【追悼】 | スクイズ(Squize)


西城秀樹が取り上げカバーしたことで、お茶の間のど真ん中に当時のロックファンの間で盛り上がりを見せていた「ヘヴィメタル」が持ちこまれたのだ。

この”事件”はWikipediaに書かれている通り、洋楽すら聞いた事が無い歌謡曲ファンに「ヘヴィメタル」を紹介し、多くのヘヴィメタルファンを目覚めさせた。その一人が正に、筆者自身でもある。

21世紀の現在、BABYMETALが「アイドルとメタルの融合」のパイオニアの様な顔をしているが、西城秀樹が既に35年も前にやっていたという事を記しておきたい。

最後に、ロックの格好良さを教えてくれた西城秀樹に「ありがとう。」と心から伝えたい。


追悼・西城秀樹──ヒデキのロックなハートに火をつけた名ギタリスト|Extra便|TAP the POP




秀樹はヘタなロックよりロックしていて、いやロック以上だなって。エンターテイナーとして素晴らしかった。


ロック色の強い歌唱の功績



追悼西城秀樹さん 輝く歌謡ロックの遺産
『ロック色の強い歌唱の功績を吉田俊宏編集委員が解説する。』日経電子版映像


ハスキーで強い声帯 高音のシャウトが特長
英ロック歌手ロッド・スチュワートに似たタイプのボーカリスト
西城さんはJロックの最初の手本となった一人


70年代。米英でロックが盛んだったが、お茶の間にはあまり伝わってこなかった。西城さんは歌謡曲を通じてお茶の間にロックを伝えた重要なプレーヤー。歌謡曲のフィールドで意識的にかっこいいロックを表現した。



とどかぬ愛(LP Version)H☆
QUE JE T'AIME


歌謡ロック開拓、一大市場に 西城秀樹さんを悼む=富澤一誠(音楽評論家)


そんな歌謡曲にロック色の強い要素を取り入れ、歌謡曲とロックを融合させたニュージャンルともいうべき“歌謡ロック”を確立したパイオニアが西城秀樹なのである。しかも、その歌謡ロックを一大マーケットにしてビッグビジネスにしたのも西城で、これは彼の大きな功績と言っていい。


西城秀樹が「情熱の嵐」「激しい恋」「傷だらけのローラ」などでブレークするまで“歌謡曲”は自作自演が主体のフォークやロックに比べると音楽性が低いと揶揄(やゆ)されていた。


毎日新聞2018年5月21日 東京夕刊


ヒット曲『傷だらけのローラ』の原点は、プログレッシブロックのあの名曲


西城秀樹さんの『傷だらけのローラ』は、大好きなイギリスロックが原点だった | 週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する


日本で初めて野球場でコンサートを開き、大好きだったイギリスのロックバンドの曲をカバーし、それが自身のあのヒット曲の歌い方につながったという。最後までロック・ボーカリストだった西城秀樹さん。



凄まじい歌唱力とこの雷鳴。神が降りたとしか思えません。


本家に勝るとも劣らない凄みがある。70年代にユーチューブが存在していてロバート・フリップがこの映像を観ていたとしたらグレッグ・レイク、ジョン・ウェットンに次ぐクリムゾンのヴォーカリストへのオファーがあったかもしれないとすら想像してしまう。


Twitterでも話題に。訃報後にファンになってしまった、という呟きも。


#西城秀樹 が唄う、伝説の「 #エピタフ 」―Hideki Saijo - Epitaph - Togetter



伝説のスタジアム・コンサート ウィ・ウィル・ロック・ユー'79 - YouTube
#洋楽( #ROCK)#Cover @ #HIDEKI #西城秀樹  #youtube #LIST


西城秀樹はロック御三家にも影響を与えていた?


西城秀樹は現代アイドルの“当たり前”を築いたーー中森明夫が功績を振り返る - Real Sound|リアルサウンド


新御三家とたのきんトリオの間にはChar、原田真二、世良公則による“ロック御三家”も登場したが、西城はこのロック御三家にも影響を与えていたのではないかと中森氏は続ける。


小学生の頃から兄とともにバンドを組んでいたり、ジャニス・ジョプリンやロッド・スチュワートを好んで聴くなど西城さんはロック好きでした。マイクを蹴飛ばすパフォーマンスも日本人で最初に始め、スタジアムコンサートを開催したのもロックの文脈からでしょう。西城さんはアイドルシーンにロック文脈のショーを持ってきた人物でもあるのです。


今はバンドがテレビに出るのも、アイドルがロックを歌うのも当たり前ですが、70年代前半にはほとんどなかった。それを独力で切り開いた西城さんは正真正銘のレジェンドです



西城秀樹81'Rockin'on/アイサレンダ-~Lady~ロッキンザパラダイス


西城秀樹をカバーしたロックミュージシャンは誰?動画と歌詞まとめ | 引き寄せの扉



傷だらけのローラ ft.橘高文彦&GACKT


改めて思う。
西城秀樹って、歌がうまい。



ダイアモンド☆ユカイさん 西城秀樹さんトリビュート ブルースカイブルー



河村隆一 (Ryuichi Kawamura) with 西城秀树 (Hideki Saijo) 遥かなる恋人へ - (Haruka naru koibito he)


YOSHIKI 西城秀樹さんを想い動画公開「辛い」|E-TALENTBANK co.,ltd.


「一番ロックを感じる人でした」 西城秀樹の訃報に布袋寅泰、綾小路翔ら芸能界から別れを惜しむ声 - ねとらぼ



西城秀樹に憧れて育った若いロック・アーティスト達によるトリビュート・アルバム。プロデュースは、音楽ライターの大島暁美。1997年7月24日発売。発売元はBMG JAPAN。


KIDS WANNA ROCK! ~ 西城秀樹 ROCK トリビュート:40男のロック道!:So-netブログ


参加メンバーが面白い。最初に触れた”情熱の嵐”はザ・ハイロウズ!、”ギャランドゥ”はMILLENNIUM EVEという、あるミュージカル舞台のために結成された女性バンドで、杏子(バービーボーイズ)、中山加奈子(プリプリ)、仙波さとみ&中村美紀(SHOW-YA)、MITSUKO(GO-BANG'S)という豪華メンバーである。そしてここにもやっぱりいましたROLLY!当時THE ROCKROLLY時代ということでRUIと一緒に”恋の暴走”を演っている。そのほか、橘高文彦バンド(小畑ポンプもおるで)の”傷だらけのローラ”や、森重樹一の歌う”薔薇の鎖”だとか、ダイアモンド☆ユカイが熱唱する”ブルースカイブルー”(ええ曲や)など、かなり楽しめる内容だ。あとはヘビメタ系の人達とビジュアル系の人達が少々、サンプラザ中野は・・・何系?


西城秀樹自身、コンサート等で唄っていたカバー曲のアルバムも複数リリースしている



ヒデキ・ロック・オン・ステージ B6 「Heart Breaker」
RCA ‎ 1976/8/25


A
Roll Over Beethoven (ロール・オーバー・ベートーヴェン)
Blue Suede Shoes (ブルー・スウェード・シューズ)
Good Golly Miss Molly (グッド・ゴーリー・ミス・モーリー)
Johnny B. Goode (ジョニー・ビー・グッド)
Your Mama Don't Dance (ママはダンスを踊らない)
Spinning Wheel (スピニング・ウィール)
Satisfaction (サティスファクション)
Jumpin' Jack Flash (ジャンピン・ジャック・フラッシュ)
B
Funky Stuff (ファンキー・スタッフ)
Satisfaction Guaranteed (恋の逃亡者)
Just Like A Woman (ジャスト・ライク・ア・ウーマン)
The Bump (ケニーのバンプ)
S.O.S.
Heart Breaker (ハート・ブレイカー)



西城秀樹ロックの世界 B6 「SATISFACTION」



西城秀樹ロックの世界 - Wikipedia



西城秀樹ロックの世界 B5 「クレイジー・ラヴ」


西城秀樹リサイタル/新しい愛への出発 - Wikipedia



西城秀樹 B2 「悲しみのアンジー ANGIE 」 from 西城秀樹リサイタル/新しい愛への出発



西城秀樹 C1 「運命のテーマ~ROLL OVER BEETHOVEN」 from 西城秀樹リサイタル/新しい愛への出発



西城秀樹~HIDEKISAJIO~I SURRENDER


西城秀樹 vs 伊藤政則、異色テレビ対談 | BARKS
西城秀樹と言えば、絶叫型と言われるヴォーカルスタイルにいち早くマイクアクションを取り入れ、数多くの日本人ヴォーカリストに多大な影響を与えたロックシンガーの先駆者でもある。この番組は、還暦記念で発売される過激なライヴパフォーマンスが収められた9枚組DVDBOXを紹介しながら、同年代の伊藤政則が西城秀樹に1970年代のロックについてインタビューするというスペシャル番組だ。


1974年から10年連続大阪球場でのスタジアムライヴ。「ウッドストックはあらゆるフォーク&ロックが混在したイベント、野外イベントを誰よりも早く日本でやりたかった」と西城秀樹本人が企画したものだ。


さながら“ロックフェス”のような伝説のライブの数々。DVDはもちろん、ドキュメント映画にも。


THE STAGE OF LEGEND~栄光の軌跡 ~西城秀樹 HIDEKI SAIJO AND MORE・西城 秀樹 | Sony Music
2015年7月15日発売


西城秀樹 ブロウアップ ヒデキ(BLOW UP HIDEKI)



『ブロウアップ・ヒデキ』初DVD化!2015年7月15日松竹DVD倶楽部限定販売!


70年代のいとなみが映像として随所に描かれていて、僕が大好きだったウッドストックの映画に雰囲気が似ていたのも新たな発見でした。携帯電話も無かった時代、全てが手作りでみんなが一つの目標に向かってがむしゃらになっていたあの頃、しみじみ良い時代だったと思います。
西城秀樹


西城秀樹がロッカーだったことを伝える人達、訃報後に初めて知って驚く人達。


ヒデキはロッカーだった - My Generation (自転車と本、あるいは音楽)
報道で知ったのだが、かなり洋楽に詳しく自身のコンサートではいろいろ洋楽のカバーをしてたそうだ。キング・クリムゾンの「エピタフ」とかもやってたらしく、ちょっとびっくり。で、Youtubeにはいろいろありますね。


HR/HMと「西城秀樹」さんの意外な関係


日本のメタルゴッド伊藤政則氏とも2015年に対談、
メタル雑誌「ヘドバン」Vol.3にもインタビューが掲載されているなど、
ロック、メタルとのつながりは深く、
その影響力は計り知れないものがありました。

アイドルらしからぬ歌唱とパフォーマンス、HR/HMのカヴァー、
現在アイドルxメタルと言えばBABYMETALではありますが、
その元祖は実は「西城秀樹」さんだったのです。


西城秀樹、HR/HMと歌謡曲を融合、歌謡メタルと言うジャンルの確立: なんたって雑学


西城さんは、アイドルでありながら、日本語ロックの元祖であり、歌謡曲ファンに洋楽ロックを布教、歌謡メタルのルーツの1人でもありました。西城さんのカヴァーを聴いたのがきっかけでHR/HMにのめり込んでいった人も多いのでは?



天才テリー伊藤対談「小林亜星」(1)西城秀樹はロックミュージシャンだ | アサ芸プラス


小林 みんな彼の歌がうまいのは知っていると思うけど、ロックミュージシャンとしても最高の知識と腕を持っていましたね。当時は売り出す方法がアイドルぐらいしかなかった時代だから、ああいう形で人気者になったけども、もっとミュージシャンの部分を知ってもらえる機会があればよかったな、と思うんだけど。そこに関しては、ちょっともったいなかったですね。


西城秀樹さんのロック愛 音楽評論家・湯川れい子氏が述懐|日刊ゲンダイDIGITAL


歌謡曲には珍しいタイプのシンガーでしたね。全身全霊で歌うスタイルは、こよなく愛されたロックへの思いの表れだったと感じます。日本の歌謡史上に残る初めてのロックシンガーだったといってもいいかもしれません。


西城秀樹について調べたら凄すぎてビビった - オトニッチ-音楽の情報.com-


今では叶わないことではあるが、1度ライブも観たかった。もっと早くに西城秀樹の凄さを知れていたらとも思う。



ポップ&ロックミュージック音楽研究誌VANDA公式サイトWebVANDA: 追悼 西城秀樹
鈴木英之


VANDA30に寄稿した<70年代アイドルのライヴ>はヒデキさんのパフォーマンスに触発されてまとめたものだ。それは彼が75年のツアーで歌う「My Eyes Adored You(邦題:瞳の面影)」に衝撃を受けたことがきっかけだった。


1985年までコンスタントに充実したライヴ・アルバムを発表しているが残念ながら、その膨大なリリース数のゆえ、コンプリートのCD化が遅れている。

今回の逝去により、ヒデキ関連のアイテムにオーダーが舞い込んでいるようだが、ライヴ・アルバムについては相変わらず置き去りにされたままだ。

この機会にヒデキのリアルな姿を体感できるライヴ・アルバムのコンプリートな形での復刻を願って止まない。


訪日して西城秀樹ラブになった海外アーティスト多数