『ラストレースへの想い』・尾嶋歩美
4年生にとってラストレースとなる全日本大学選手権(インカレ)が近づいています。そこで、引退前の4年生にブログを書いてもらいました!
各自様々な想いを綴っています。是非ご一読ください!!
今回の担当は尾嶋歩美(スポ科・埼玉=南陵)です。
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感謝
この4年間を思い返すと、辛かったり沢山悩んで得たもの程、良い思い出だと思うことが多い気がします。
スライドエルゴが下手すぎで、泣きながら門限直前まで先輩方に指導していただいたのも
合宿でモーターつきっきりの12kmドリルモーションも
先輩にブチ切れてしまった地獄の減量合宿も
履修登録を間違えて、留年しかけたことも
今となっては全て良い思い出です。
そして私は様々な場面で事あるごとに、沢山の方に手を差し伸べて貰って、助けてもらい、何度も救われました。(ここには書き切れませんが沢山の恩人にお礼を述べたいです。)
それから、この4年間で同期の存在はとても大きいものでした。
人数の多く強いメンバーが揃っている代で、なかなか結果が出せず、埋もれている自分の不甲斐なさに悩むことも多くありました。正直、ボートから離れたいと思ってしまうこともありました。それでもここまで頑張ってこれたのは、良いときも悪いときも共にしてきた8人がいたからだと思っています。
私は同期を尊敬していますし、みんなと同期になれた事を誇りに思っています。
私はそんな同期・後輩達と勝って、この7年間のボート競技を締めくくりたいです。
直感で始めた競技ですが、この競技に出会えたこと、この競技を通して沢山の人に出会えたこと、早稲田でボートを漕げたことを幸せに思います。
重ねてにはなりますが、
この4年間応援して下さった皆様、お世話になった皆様本当にありがとうございました。
良い報告ができるよう、残りの期間死ぬ気で頑張って絶対に優勝します!
残り2大会、応援の程よろしくお願い致します。