7月21日 美容師がクビになる、、、
おはようございます
今日は 美容師の練習用のウィッグ(カツラ、マネキン)について
よく お客様に質問されるのですが、
あの人形って 切ったらどうするの?
捨てるの?と聞かれますが
通常 ロングスタイルから練習して最後はボウズにして 燃えないゴミに。
ちなみに髪の毛は燃えるゴミです。
でも当たりが出ると
↑カットしても 置いておけば伸びてくる物もあります。
値段はカット用の物で2〜3000円くらい
セット用などで、髪の毛が長くて多い物は2〜5万円くらいします。
昔は髪質も良かったのですが、
現在の安価な物は くせ毛で量も少なくロングの練習が難しい物が多いです。
僕が出会った中で一番ひどかったのは、タコ糸が植えてありました。
ちなみに 人毛でパーマやカラーリングも出来ます。
↑現在のウィッグ 量がまばらでピョロピョロ
トップのボリュームがありません
ちなみに着付けなどの練習に使うボディは
↑このような物を使います。
帯などが痛いと <いっててて>と言います。
美容師の間ではウィッグとかウィッグちゃんとか、ウィックって呼ぶ人もいますが多分間違っています。
名前を付けて可愛いがる人もいます
大抵はマジックでどこかに名前が書いてあります。
できればWIGと正しく発音した方がカッコ良いですね。
クビを刺して机などに固定する器具をクランプと言いますが、マンリキと呼ぶ人もいます。
こちらは丁寧に<お>をつけて呼ばないようにしましょう。
美容師は ウィッグに取り憑かれる人も多く
常にこれで技を磨きますが、
僕はそんなこともなく
↑普通にボーリングにも行きますし
↑ボーリングにも行きますし、、、
↑ボーリングにも行きます!
今回は 美容師の7つ道具 モデルウィッグのご紹介でした。
機会があったらまた何かご紹介します。
それでは!!
江東区北砂砂町銀座美容室
ヘアーシップリボーン
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