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The Dispatch新聞 2014/1/1号

2013.12.31 18:19


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<伝統を祝う>

モロカイ島はフラ生誕の地であり、家族のつながりが大切にされる地です。

そして、新旧関わらず、伝統が尊ばれます。

時として、私たちは一つの伝統の終わりを経験することもあります。

4代目となるJimmy Duvauchelleさんが、ポハクロア牧場の経営に終わりを告げた時が、その例でしょう。

「カウボーイの伝統は、終焉を迎える運命なのです」と話すNicholei Galam-Duditさん。

2014年には、文化の多くが後世へ受け継がれていくと同時に、新たな伝統が産み出されることを願っています。


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<2012年7~12月の出来事>

7月

<リトルリーグ、ビッグな成果>

モロカイのリトルリーグ・オールスターズが、マウイ郡各地からやってきたチームを迎え、7年ぶりに島でトーナメント試合を主催しました。

11~12年生の14名からなるモロカイチームは、今回の地区トーナメントを2位で終えましえた。

チームメンバーの中には、メジャーへの大志を抱く者も!


<野球ボールで若手発明家>

今年、モロカイ高校1年生となるErik Svetin君が、野球ボールの縫い目の筋を増やすとボールの飛び具合がどうなるかを実験し、それをDiscovery Education 3M Young Scientist Challengeに応募しました。

「縫い目の筋を増やすことで、ボールがよく飛ぶようになる」というSvetin君の仮説は、見事に実証されました。

Svetin君の発明はDiscovery Education 3M Young Scientist Challengeで賞を受賞しました。


<カラウパパ・バー、10周年を祝う>

カラウパパ住民のGloria Marksさんが10年前、地域で唯一のバーを買い取り、営業をスタート。

10周年を祝い、Marksさん主催のブロックパーティー(通りの一部を閉鎖して行うパーティー)が開かれ、約100名の住民が集まりました。


<ホクレア号を探索>

先週、約500名もの人たちがカウナカカイ湾に集まり、ハワイ伝統カヌーのレプリカ、ホクレア号に足を踏み入れました。

ホクレア号は3年におよぶ世界航海を控え、ハワイ諸島を周りました。

ホクレア号は3年間で46,000マイルを渡り、21の国々を訪れる予定です。

世界航海をする際、12~15名のホクレア・クルーたちは、アロハスピリットを世界に広め、環境への配慮を唱える計画です。


<食品保管スペース、増加>

食糧確保の懸念が募るなか、カウナカカイの食料品店、フレンドリー・マーケット・センターが、7,544平方フィートの保管庫を建設する予定です。

これにより、冷蔵食品等が現在の2倍、確保できることになります。

保管量が増えることで、より安価な食品を島民に提供することが可能になります。


8月

<カプアイワ・ココナツグローブを守る>

カプアイワ・ココナツグローブを今後どのように保護していくかを話し合うため、コミュニティのメンバーたちが集いました。

カプアイワ・ココナツグローブは本来、神聖な場所としてとらえられていました。

ココナツグローブを保護する案が検討されるとともに、次の世代への伝統継承などが話し合われました。


<学業向上への道>

ハワイ州を含む3つの州が、連邦政府より新ストラテジー、Strive HI Performance Strategyを2013年よりスタートする許可を得ました。

従来のプログラム、NCLB(No Child Left Behind)に比べ、個人の学業ニーズに合ったプログラムとなるそうです。


<ブラザー・ダットンの像、島に設置>

ブラザー・ジョセフ・ダットンの像が島に設置されました。

ブラザー・ダットンは南北戦争を経験し、その後45年に渡り、ダミアン神父とカラウパパの患者の福祉に貢献した人物です。

現在、ダミアン神父、マザー・マリアンが聖人に列せられたのに続き、ブラザー・ダットンを聖人にしようという動きがあります。

今回の像の設置はその動きを後押しする効果があると、モロカイのBill Petrie神父は話します。


<カラウパパの保存>

他の地域から地理的に隔離されているため、ハワイ文化を色濃く残している数少ない場所として、カラウパパに注目が集まっています。

10,700エーカーに及ぶカラウパパ地域は昔ながらの風景を保っていますが、外来植物が生い茂ることで、在来植物が存続の危機にさらされているという一面も。

カラウパパはハンセン病患者が強制的に隔離された場所として知られていますが、その900年も前からハワイアンが暮らしていたため、文化的に調査研究の対象として注目されています。


9月

<地元ビジネス、世界で成功>

ビンテージ物の生地やボタン、アクセサリーを何十年も集めてきたSuzette Kahanaさん。

それが、娘さんのAndradeさんと始めるビジネスにつながるとは夢にも思わなかったとか。

縫い物が得意だったKahanaさん作のドレスが多くの人から称賛を集め、娘さんの勧めもありMililani Uke小学校のフェアーに自作ドレスを出品したのが事の始まりだそうです。

今ではKahanaさんの作った服がニューヨーク、シカゴ、テキサス、バージニア、ピッツバーグ、ブラジル、日本で販売されています。


<島の剥製収集家>

Arleone Divven-Youngさんは、40羽以上もの剥製の鳥のともに暮らしてきました。

その中にはハワイオオバンやアホウドリの姿が。

「ちょっと奇妙な趣味ですよね」と話すDivven-Youngさんは、島の水鳥研究家です。

10年間で集めてきた剥製を、オアフのビショップ・ミュージアムへ寄贈する予定だそうです。


<サーカスが町にやって来た>

モダン・アメリカン・サーカスがモロカイ島にやって来ました。

ハワイ州ツアーの幕開けとなったモロカイ島のショーでは、新技も披露。

チケット完売となった2日間のショーは、ファミリーで楽しめるものでした。


<島東部、分水界の保護>

島の貴重な資源、水源保護のため、関係者が検討を重ねています。

島の熱帯雨林は島の重要な水の供給源となっています。

これを保護するため管理計画の草案が作成され、地域住民に紹介されました。

この保護プロジェクトは「East Slope Watershed Project」と名付けられています。


10月

<健康食を推進>

若者に健康的で栄養価の高いランチを提供しようと、FoodCorpsプログラムで野菜の種が植えられています。

モロカイ島では1校ずつ順番に、これが実施されていく予定です。

同プログラムでは、小児肥満などを減らす活動がとられています。


<アイランドエアー、フライトを削減>

アイランドエアーが、2013年11月よりモロカイ便を削減する旨を発表しました。

これで一日2便になります。

「需要に合わせて供給を調整している」と話す、アイランドエアーのCEO、Paul Casey氏。

モロカイ便の削減は、2013年3月にも実施されたところです。


<木に実るハガキ>

Post-a-Nutプログラムでは、ココナツがハガキに変身して世界中に配達されます。

ホオレフアから出発するこのココナツのハガキは、結婚式の招待状や誕生カードとして利用されています。


<政府閉鎖、モロカイにも影響>

10月初旬の政府閉鎖の影響は、島の一部に影響を及ぼしました。

郡政府職員800,000人が16日間の自宅待機を余儀なくされました。

モロカイではカラウパパ国立公園の職員47名のうち37名が、16日間の自宅待機となりました。


<モロカイで、初のクロスカントリー大会>

モロカイ高校クロスカントリー部が、初のMIL大会を地元で体験しました。

マウイ郡の9校から150名以上ものアスリートが参加し、3マイルのコースを競いました。

結果は、女子がシーベリー、男子がラハイナルナの優勝となりました。


<島の廃水処理>

島では6つの民間廃水処理施設と、1つのマウイ郡処理施設があります。

郡の施設はカウナカカイにあり、毎日220,000ガロンの廃水を処理しています。

「自分たちの廃水がどのような処理をされているか、知らない人が多いのが現実。流してしまえばそれまで、という感覚でしょう」と話す施設職員。

今後は、施設の円滑な運営のためにも、一般への廃水処理に関する知識拡大が望まれています。


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11月

<ファーマーズ、州大会出場の功績>

2名のエアーライフル部の部員が、州大会に出場しました。

MILで3位に入賞したためです。

州大会に出場した男子部員は42名中24位、女子部員は42名27位となりました。


<3.1百万ドル、電力供給安定のために>

島の5分の1の電力が太陽光エネルギーでまかなわれているというモロカイ。

そのため、電力供給の安定性が犠牲になっているという側面があります。

これをなんとか改善しようと、3.1百万ドルをかけて2メガワットのバッテリーを導入する案が浮上しています。

これにより、急激な電力の変化を吸収するのが狙いです。


<フリーダイビングの安全講習>

13回の世界タイトルを誇るフリーダイバーのMartin Stepanek。

フリーダイビングの喜びを知るとともに、その危険性も熟知しています。

そんな彼が、島でフリーダイビングの安全講習を無料で提供してくれました。

「正しい方法を知ることで、危険は回避できる」と、話してくれました。


<ハワイオオバンを守る>

モロカイ高校10年生のSarah Jenkinsは、鳥のエキスパート。

7年間、湿地帯で原生鳥類について学び、水質や土壌の研究をしています。

その知識を使い絶滅危惧種であるハワイオオバンの保護にあたるSarahは、その力量を買われ、アリゾナで開催されたTFL Science and Engineerフェアーに参加しました。


<石が持つ物語>

石を通して、考古学者は歴史を読み取ることができます。

考古学者でありオーストラリアの大学教授であるMarshall Weisler氏は、35年間、モロカイ島に足を運び、史跡旧跡を巡り、古代ハワイアンの生活を学ぶため、そこの石を採取しています。

そんな同氏が自身の知識をシェアすべく、30人の住民に石を通じて古代ハワイアンの生活模様を説明してくれました。


12月

<100%代替エネルギーへの可能性>

新たな提案では、太陽光エネルギーと水力発電を組み合わせることによって、代替エネルギー100%の社会を目指し、地元の電気利用者に低料金のサービスを提供することを目標にしています。

この新プロジェクト、「Ikehu Molokai」は、まだ初期の段階。

カリフォルニアを拠点にするPrinceton Energyとモロカイ牧場のジョイントベンチャーになりそうです。


<カラウパパの飛行機事故、原因究明中>

マカニカイ航空の飛行機が12月11日午後3時45分頃、モロカイ島のカラウパパからオアフへと飛び立った直後、墜落するという事故が発生しました。

墜落した機体は今週には回収される予定だと、同航空会社のオーナー、Richard Schuman氏は発表しました。

墜落した飛行機は、離陸直後にエンジンの不具合のため、モロカイ沖に墜落。

原因は未明とのことです。

8名の搭乗者は助かったものの、ハワイ州保険局の局長であるロレッタ・ファディー氏がこの事故で死亡しました。

マカニカイ航空は3年前からカラウパパに定期便を飛ばしている会社で、現在、EAS(カラウパパ便のための補助金)の申請を行っているところです。


<モロカイ総合病院、50周年を祝って>

1900年代半ばの島の医療から比べると、ずいぶん進歩した島の医療。

1956年から島で医師として貢献してきているPaul Stevens氏が、「医者はどんな病気でも治せると思われていたものです」とディスパッチに語ってくれたのは2010年のことでした。

モロカイ総合病院が50周年を祝い、医療の進化を振り返る機会となりました。

1963年にカウナカカイに開院する前は、Shingle Memorial病院として、ホオレフアで医療サービスを提供していたモロカイ総合病院。

50年後の2063年に開けるようにと、今回タイムカプセルが病院の天井に隠されました。


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<週間イベント情報>

●ヘルス&フィットネス

・ズンバ上級クラス

@ナプウワイ・フィットネスセンター 火曜日、木曜日:午前9時から

@ナプウワイ・フィットネスセンター 火曜日、木曜日、金曜日:午後5時から

・ズンバ初級クラス with Christina K. Aki

@プメハナ 月曜日:午前10時半から

@ミッチェル・パウオレ・センター 火曜日、木曜日:午前9時から

@キロハナ・レクリエーションセンター 金曜日:午後5時から

・ズンバ・ゴールド with Christina K. Aki

@ミッチェル・パウオレ・センター 火曜日、木曜日:午前10時半から

@プメハナ 金曜日:午前10時半から

・パーソナル・トレーニング with Kekoa Lester/Elias Vendiola

@ナプウワイ 月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日:午前11時もしくは午後5時から

・ターボファイヤークラス with Kimberly Kaai/Ceriann Espiritu

@ナプウワイ 月曜日、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日:午後4時から、火曜日、木曜日:午前9時から

・フラダンス初級クラス with Valerie Dudoit

@プメハナ 水曜日:午前10時15分から

@ミッチェル・パウオレ・センター  火曜日:午前11時20分から

・フラダンス中級クラス with Valerie Dudoit

@モロカイ・コミュニティヘルスセンター 月曜日:午後4時半から、火曜日:午後5時半から

・フラダンス Ka Pa Hula ‘O hina I ka Po La’ila’i

@モロカイ・コミュニティヘルスセンター 月曜日:午後4時半から、火曜日:午後5時半から

・Svaroopaヨガ教室 with Connie

@プメナハ 月曜日:午前7時45分から、火曜日:午後5時15分から、金曜日:午前7時45分から

@クアラプウ・レクリエーション・センター 木曜日:午後5時15分から

・ヨガ教室

@キロハナ・カフェテリア 木曜日:午後2時半から

・合気道教室

@カネミツベーカリー裏ソトミッション 月曜日、水曜日、金曜日:午後5時から

・禁煙プログラム

@ナプウワイ会議室 月曜日:午前11時45分から

・アロハ・ウェンズデー

@カレレ・ブックストア 水曜日:午後3時半から


●スポーツ&レクリエーション

・パドリングクラス with Wa’akapaemuaカヌークラブ

@ハレ・ワアカパエムア 木曜日:午前7時半から

・ピックアップサッカー

@カウナカカイ野球場 水曜日:午後7時から

・アーチェリークラブ 屋内射会

@ミッチェル・パウオレ・センター 木曜日:午後7時から

・ユース・イン・モーション

@マラマ・パーク 火曜日、木曜日:午後3時半から

・水泳クラブ

@クック・メモリアルプール 月曜日、火曜日、水曜日、木曜日:午後4時半から


●ミュージック

・ナ・クプナ

@ホテルモロカイ 金曜日:午後4時から

・ナ・オハナ・ホ・アロハ ミュージック&フラ  @コーヒー・オブ・ハワイ 日曜日:午後3時から

・ウクレレ教室

@プメハナ 水曜日:午前9時から、金曜日:午前9時45分から


●コミュニティ&ユース

・アウトドア・ペインティング by Plein Air Artist Group  第一金曜日:午後1時から、第3木曜日:午前9時から

・アートアロハ for ケイキ 11月6日~12月18日 午後2時から

・コミュニティ・チルドレンズ・カウンシル

@プメハナ 第二木曜日:午後2時半から

・読み聞かせ

@図書館 第一水曜日:午後6時半から

・アート&クラフトフェアー

@Imports Giftsとフレンドリー・マーケットの間の路地 月曜日、金曜日:午前9時から