mei to yasuha めい*と*やすはうす。

ずっと作っていたい③

2020.10.01 09:12

自分という何か、

意識という何か、

をすっかり忘れて自由そのもの、みたいになっていること。



その瞬間は気づかずに没頭しているみたいですが、

後から、ハッとして、ちょっと目覚めるのが残念だった夢のあとのような気持ち。




どこかで聞いた話ですが、

そういうときって、年をとっていないらしい…?

なんていう、不思議な話。




そんなわけないだろうと思いながらも、一方では、

ちょっとわかる気持ちにもなります。



なんというか、肉体から離れている感じがするからですね。




そうすると、

ある種、あらゆる存在になった想像ができるので、

性別も、年齢も、形も、しばられることがない次元、というのでしょうか。




思春期からずっと、

おもたく感じていた、性別のこと。

女性である、男性であると認識されていても、それは、ただ単に、

形として、遺伝子形として、分類されているに過ぎないことで、




そこに、当てはめることができない、もどかしい事柄が、無限に存在していて、



にもかかわらず、

便宜上で、性別の固定イメージを、知らず知らずにすりこまれ、

女性だから、男性だから、

女性なのに、男性なのに、



なんていう貧しさが、あたりまえになっていること。



そんなところから、

作った曲もあるのですが、まだ日の目を見ていません。



「感性というアナタへ~ボクからの告白~」

という曲名です。




はやく空気にさらしてあげたいと思っています。




~つづく~