球団設立記者会見を実施いたしました
士別サムライブレイズは、2020年9月30日球団設立における記者会見を士別市役所にて実施いたしましたのでご報告いたします。
■記者会見概要
主催:㈱志BETSホールディングス
日時:2020/9/30 13:30~
場所:士別市役所201会議室
登壇者:
・球団代表:菅原大介 ㈱志BETSホールディングス
・HBL代表:出合祐太様
・士別市長:牧野勇司様
・球団副代表:大橋雅民 士別市
・球団副代表:栗原繁樹 ヘアーサロンくりはら
・球団副代表:藤田聖子 ㈱道北日報社
・ユニフォームモデル:鴨田鮎華 ㈱イトイ産業
■質疑応答
Q,チームの選手獲得については?
A,10/10トライアウト参加 外国人選手も受け入れたい
Q,選手たちの就労先は?
A,就労先は選手20名いれば20か所を目標にしている
Q,今後の活動予定は?
A,イベント参加も積極的に行いたい
Q,選手の住居は?
A,選手寮は朝日町(空き家活用、会社所有の物件)。空き家1件に1人ずつ住めるように手配することが目標
Q,球団本拠地は?
A,士別ふどう球場と朝日山村広場2つの球場をフレキシブルに使いたい
Q,来季の目標は?
A,シーズン終了時に、寂しさと来春への楽しみを与えられるようなチームにしたい
■球団設立にあたっての挨拶・コメント
出合祐太様(北海道ベースボールリーグ代表)
2020年5月から北海道ベースボールリーグとして人材育成と地域活性の2本柱で北海道初の運営をしてきた。今年はコロナの関係でいろいろな苦悩がある中、地域の方々のおかげでひとつずつクリアし、先週26日にシーズン70試合の目標を美唄と富良野の2球団で達成できた。遠くから来た選手に地元の全世代の方が声援や拍手を送る姿は、非常に印象的な空間であり、6か月程のシーズンの中で選手の成長と地域の賑わいが大きくなる事に、1年目として非常に意味のあることが出来たと感じている。
このような活動を全道各地で行うことを目標に、地域の皆さんにニーズとして親しまれ愛着のある球団を立ち上げたいとキーマンを探していたところ、菅原代表とご縁があり、球団設立に至った。
来年3月には社会人選手が士別市に移り住む予定であり、我々が大事にしている就業の面で、人手不足解消として選手が貢献できるのはすごく意味のある事であり、午後からの練習などで地域の皆様と交流することは互いに大きなエネルギーになるため、続けていきたい。
これから、大きなムーブメントや新しい文化が生まれると考えているので、地域の皆さんと一丸となり作り上げた素晴らしい感動を共有したい。
牧野勇司様(士別市長)
球団設立は、地域活性化の起爆材になると期待しており、菅原代表については、先般、北海道のモデルであるCLT工法の新社屋を完成させたことなど、地域活性化の先導役として活躍していることに感謝している。また出合代表については、以前懇談で示された「北海道に独立リーグを作る」という強い決意を見事実現したことから、今日までの活躍に更なる敬意を表したい。
士別は健康スポーツ都市宣言を行い、一方では合宿の里士別を50年掲げており、年間延べ約2万人以上が体をきたえに来ている。さらに新しく球団が出来るということは、スポーツに親しむ子供たちにとっても夢であり、これを通して大きく成長できることに嬉しく思う。
選手が在住し就業するということは関係人工が増えることであり、このような意味でも地方創生の大きな一歩となることから、士別市も一緒になり盛り上げていきたい。
菅原大介(士別サムライブレイズ代表)
出合代表が作った、野球から地域を活性化させるすごく良くできた仕組みが参入の大きなきっかけとなった。6月に地域事業会社として設立した、㈱志BETSホールディングスが運営するサムライブレイズは、事業目的である地方創生と深く関わっている。そのことから、第1本目の事業として、野球を通したムーブメント作り、選手たちが在住し就業する事で地域の経済効果を狙っている。
サムライ士別という地名は他に無く、1番のケーパビリティと考え名前にサムライを取り入れ、就業と野球の二刀流でNPBを目指すという、HBL独自の仕組みはまさに刀の二刀流ととらえ、サムライブレイズとした。
10月10日のトライアウトに参加する予定であり、この記者会見をもって2021年シーズンに参加できるよう、選手の受け入れと就業先との契約等を進めていく。
体制として代表の菅原、また副代表1人目は士別市総務部企画課長の大橋、2人目はヘアーサロンくりはらの後継者であり地元少年野球の監督を務める栗原、広報業務担当の3人目として㈱道北日報社の藤田を選出した。この4名で2021年シーズンから新たな賑わいと若者の夢がかなう場所を提供していきたい。
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