"短所"だからこその"長所"がある

「この食べ物のコレが好き！」

と言うと母は

「変わったものが好きだね」

と言います。

みなさん、

焼き魚は”身”が一番好きですか？

焼き芋は“身”が一番好きですか？

ごはんは”炊きたて”が一番好きですか？

私は、魚・焼き芋なら皮。

ごはんは冷えたごはんが一番好きです。

焼き魚の皮

焼き芋の皮

冷えたごはん

「すごく美味しい！」 ものでは

ないと思います。

どちらかというと

”美味しくない”寄りかもしれません。

皮は主役じゃないし、

ごはんも炊きたてという

ベストからは遠ざかっている。

けれど私は、

この一見”美味しくない状態”のモノに

とても魅力を感じています。

”美味しくない”

とされる状態のモノでも、

どんな旨味、甘味があるのか探ってみて、

美味しいと思えるポイントを見つける。

このポイントを見つけることが

とても楽しくて魅力を感じています。

人で言うところの

短所だと思っていた部分から

長所を見つけるような感じ。

ただ単に、短所を裏返して長所を

見つけたのではなく、

短所があったから見つけられた長所、

というイメージです。

今は小麦食品を食べていませんが、

パンの耳、冷めてカピカピした

あんまんの皮も好きでした。

食べ物も人も

ベストじゃない状態だからこそ

光るモノがあると思います！

それを見つけられるのは

自分次第です！

みなさんもぜひ！

お腹を壊さない範囲で

”美味しいポイント探し”を

してみてはいかがでしょうか(^^)