ライバル、そして親 2020.10.01 19:35 究極のライバルは自分自身です。自分のことを一番見ているのは自分だから。私は自己肯定感が低い訳ではなく、何かを達成した時や成功した時は喜びます。ただ、できるのにしなかったり、怠けたりしたときは、「お前はアホか!」と鏡に写った自分に言います。大人になると、叱ってくれる人も少なくなります。自分自身で自分のケツ叩かないと!「もっと勉強する。」って言うと「いったい何になりたいわけ?」って言われることが多々あります。勉強してなんになるの?とかね。さすがに「エステティシャンで心理学学ぶとかバカじゃないの?」って言われた時はカチンときました。レベルの低い人、と思ってさよならしました(笑)今更勉強して何になる、って思う人の方が多いのかな?それ知って何になる、とかね。私、今まで生きてきて知らないこと、いっぱいあるんです。来年40歳になるんですけど、「40近くでこんなことも知らないのか」と「まだ38年しか生きていないんだから知らなくて仕方ない」と思うのかで生き方は変わってくると思うんですね。(1981年12月24日生まれ)一日は24時間で、時間だけは平等に与えられているものです。「まだ起きてる。いつ寝るんや。」と主人に言われますが、寝てる時間が一番惜しいのです。疲れなくて、寝なくてもいい体になれたらいいなと思います。ついでに食べなくてもいい体。共感される方はほとんどいないでしょうが、もしそんな体になったら、もっと動ける時間が増えるってことじゃないですか。無理な話なんですけど、毎日自分の限界に挑戦しています。人体実験もよくします。何日寝なかったら危険を伴うのか、何日食べなかったら危険を伴うのかなど。一応私自身の結果は、3日寝ないと倒れます。1週間食べないと起きれなくなります。(この2つを知っているととても便利。)他には、化粧品のテストや美顔器などのテストは当たり前かな。1週間鏡の自分に「ブス!」と言ったらどうなるか、逆に1週間「キレイ」と言ったらどうなるかとか。これら全て仕事のためなんですが、もう病気かな。仕事好きなんですよね。バカだと言われてもいい。そんなに稼いでどうするのとか、Mなの?とか、散々言われますけど、本当にバカなのかもしれません。ナルシストと言われてもいい。私は今の自分が好きなんです。身体も考え方も生き方も。もちろん最初から自分が好きだったわけではありません。なりたい自分になっただけ。これからもなりたい自分になる。自分はこうなれるはずと信じて。信じてやることをやっていれば、満足した結果になる。私は欲張りでワガママで性格が悪いから、自分を虐めます。「まだできるでしょ!」って。「なんでできないの!」って怒る時もあります。あれ、やっぱ病気か(笑)自分に負けるって本当に悔しい。自分自身ちょっと厳しいので、それに応えるのが必死なときもありますけど、応えた時の達成感は半端ないのでたまりません。自分がライバルと書きましたけど、もしかしたら親なのかもしれません。「何にもできない!」「役立たず!」「なんで生きてるの?!」と親に言われてきました。言葉だけ見ると酷い言葉ですが、もしかしたら期待されていたのかも、と思ったり…。だから自分自身のケツを叩くわけです。親は私を見抜いていたのでしょう。「できる子」だって。私は私の中で「できない子」だと思っていました。違う。やらなかっただけ。本当はやればできるのに。私自身が私の親になり、厳しく育てていかなければいけない、と40手前になって思いました。ちょっと遅いよね。自分をつくるのは自分。ライバルになったり親になったり、自分から認められる自分になるため、今日を生きようと思います。