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バリスタを簡単に説明

2020.10.02 01:04

バリスタは一般的に電圧が高くなると抵抗値は小さくなって

アース側へ電気を逃がす役割を果たす

基本的には、入力電圧側にアースと並列に接続されている

タイマー内部に使われているツェナーダイオードが2個組み合わされているものが多い

意味わかんねーよな???

要するに突発的な大電圧(自家発電)、特に雷なんかの保護に使われる

リレーコイルにも使われるが、これは意味がちょっと違う

リレーコイルや電磁弁コイルは、電気を失った時の逆起電力が大きい

この時の保護として使う。

要は突入電力より、逆起電力の方が大きいってこと

いやーもっと意味わかんねーか?????

でもエレベーターのメンテをするなら知ってをかなくてはならない

主モーター制御にも回生抵抗ってのが有りますからね

簡単な例をちょこっとだけ説明します

例えば、家庭用エアコンで100Vの回路に200Vの電圧を間違えて印加した場合

基本的には、トランスを通したとしても以降の電圧は高いままです

当然それ以降の基板は焼損します。でもバリスタが保護してくれれば

アース側に電気を逃がしてくれて、焼損せずに済みます

あまり流し続けるとバリスタも焼損しますが?

もっと身近なエレベーターでは、通報装置は6Vと24Vのインターホンがあります

6Vの回路の24V印加すると、高額な通報装置を破損します

この時6Vの回路にバリスタ保護があれば、焼損を防いでくれます

どの通報装置の製造会社も保護しているかは不明ですが.....

変な例ですが、イメージです

そういえば、フューズってのがありますが、こっちは電流です。意味が違う