スピーチで緊張する時の対処法
あなたは人前で話すことに緊張する方だろうか。
今日はタイトル通り、聴衆の前で話す際の緊張への対処方法を記そうと思う。まず、大前提として覚えておいてほしいことがある。それは「緊張しない人はいない。」ということである。まれに「自分は緊張などしたことがない。」という人がいるが、私に言わせると、これは超鈍感か、とんでもなく大人物(まず、いない)のどちらかだ。これらは例外として、つまり、誰もが緊張するものだと言うことを受け入れるべきなのだ。その上で3つのことを実践してほしい。
一つ目に「周りにどう見られているかを考えない」こと。あなたがどんな心情だろうが、聞いている人には全く関係ないことを知っておこう。上手く話せなかったらどうしようとか、言い間違ったら恥ずかしいとか、どれほど内心で失敗を恐れていようと、聴衆には針の先ほども関心のないことだ。自分がどう見られるかではなく、聞いてくれる人にどのように接することができるかにフォーカスしよう。
二つ目に「正直になる」こと。聴衆はあなたという人がどんな考えを持ち、何を話すのかを聞きたいと思っている。だから、だから、上手く話そうとか、格好良く見せようとか、見栄を張ることをやめればよい。過度な演出や心にもない美辞麗句を並べたてることも必要ない。というか邪魔になる。全ての人には、その人生におけるストーリーがある。あなたの経験談、現在の歩み、そしてこれからの目標、すべては唯一無二の、この世でただ一つのオリジナルストーリーだ。正直に語ろう。嘘偽りのない語りは、人に聞いてみたいという思いを起こさせる。
最後に「練習をする」こと。あなたが伝えたいと思うテーマが、ちゃんと聴衆に届くように話すための準備を決して怠ってはならない。序論、本論、結論と分かりやすい流れを作り、とにかく何十回も繰り返して練習する。あなたのために時間を割いてくれた聴衆に「聞く価値があった」と思わせるために、心から練習して備えよう。
今日のまとめ。緊張は誰でもするものだと受け入れること。人にどう見られるかで判断することは辞める。見栄を張らず、正直でいる。伝えたいことを伝えるためにとにかく繰り返して練習する。
緊張したっていいけれど、それを乗り越えて人前で話す力を身につけてほしい。あなたなら必ず出来るはず。
Be ambitious, boys and girls!
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