二十四節気ヨガ 「秋分 水始涸」
秋分 水始涸(みずはじめてかるる)
七十二侯では田んぼの水を抜き、稲刈りの準備をする頃、という事ですが、
昨日が中秋の名月、
そして今夜は十六夜。
お天気に恵まれて月が美しく輝いています。
そして明日は月と火星が大接近、天体ショーが楽しめますね。
中国の古い医学書、黄帝内経素問の中に秋の養生法として「早に臥し、早に起き、鶏と倶に興る」早寝早起きし鶏が朝を告げる声とともに活動するとありますがこの美しい夜空に誘われてついつい秋の夜長を楽しんでしまいます。
美しい月の翌朝は空が澄んでいて日の出も素晴らしいのでそれも楽しみに早寝早起きを実行してみるのもいいですね。
ちなみに、水始涸は井戸の水が枯れ始める頃という説もあります。
今回は美しい月を愛で礼を尽くし、
月礼拝 チャンドラ・ナマスカーラをお伝えします。
月礼拝は太陽礼拝に比べ歴史がとても浅く、1960年代後半に考案されました。
太陽礼拝スーリア・ナマスカーラは太陽に敬意を払い頭を垂れるという意味で、太陽の持つ陽のエネルギーを体に取り込む効果があります。
一方、月礼拝は静のエネルギーを取り込む鎮静効果のあるシークエンスです。股関節を開く動きが多く女性的な流れになっています。
シークエンスの順番は
1.山のポーズ タダーサナ
2.側屈のポーズ パールシュバ・チャンドラーサナ
3.女神のポーズ ウトゥカタ・コナーサナ
4.三角のポーズ トゥリコーナーサナ
5.体側を強く伸ばすポーズ パルシュボッターナーサナ
6.三日月のポーズ アンジャネーヤーサナ
7.サイドランジ(戦神スカンダのポーズ) スカンダーサナ
8.花輪のポーズ マーラーサナ
この花輪のポーズが折り返し地点で、
このまま7.6.5〜とテープを巻き返すようにポーズを続けていきます。
マットの右サイドから中央で花輪のポーズ、
左サイド山のポーズまで行って、また左から右サイドへ戻り1セットです。
月のエネルギーの強い満月や新しく月が生まれる新月に行ってみてください。