mei to yasuha めい*と*やすはうす。

ずっと作っていたい⑤

2020.10.03 10:29

中学生、高校生、大学生、

そんな、いわゆる思春期のときは、


恋愛も、悩みの大半だったりして、

そういう内容の詞を書いていたこともありました。



でも、正直な話、

自分で、その曲を聞きたいと思えるか?

と問うたとき……

どうしても、否となってしまうんですね。



すなわち、聞いてもらいたい曲にならない。

なかなか一人称から抜け出せないからでしょうね。



イヤな生々しさを感じると、

気持ちがわるくて、作品として受け入れられないし、受け入れてもらえないと思ってしまいます、



そんな中でも、

こんな気持ちなら、こんな言葉なら、

同じ悩みの中にいる方へ、お送りできるのではないか、という曲が1曲あります。

 



「いちばん咲きの桜」という曲。



こんな風に考えてみよう 勇気を奮い立たせて

たとえば 

いちばん咲きの桜だったら


あなたの目に いちばんに見てもらえた

あなたに いちばんに褒めてもらえた


そしたら私は はじめての うす桃色

たたえた はじめての 美しい姿で

いられた


ブルーブルー ブルーミング

咲かせて私を どの花よりも早く 春のやわ肌

ブルーブルー ブルーミング

咲かせて私を 艶やかにおとめく 春のあわ息




1コーラス部分の詞を、記載してみました。



詞だけでも気に入ってくださる方がいたら、

メロディもついている曲なはので、

歌う機会をつくりたいな…と思っています。





~つづく~




◆歌の詞って、スッとでてきた真っ白なかんじの世界も素晴らしいですが、


細かく描こうとすればするほど、

違った道筋が見えてきたり、意図していないのに、

主張しだす言葉や意味が、でてきたり、


宝が隠された地図みたいだなあ、なんて、

さっき思いはじめました。