まるきゅー

今日、ウン年ぶりに渋谷109に行きました。わたくし命名：通称『衣装ビル』。一度きりの衣装を揃えるにはお値段手頃、品数豊富。でもタイムリミットは一時間。それ以上は耳がもちません…。私が衣装と思うソレを本気の普段着に選んでいるギャルを尻目に、私はひたすら目的の品物を探します。時間短縮のため速攻店員さんをつかまえて聞いて回るのだけど、これまたなんと店員さんがびっくりするほどカワイくて、しかもみんな感じがとても良い。いつからか「カリスマショップ店員」なんて騒がれてたけど、更にグレードアップしてるのではないかしら？ふーむふむ。化粧の仕方といい、仕草といい、話し方といい、接客の仕方といい、なんだか素人のニオイがしませんねぇ。そうか。な～るほど。ココは彼女達の舞台なのですね？モデルさながら、店内をウォーキング。憧れの目線でやってくるティーンエイジャーの客よりも、なんだか一段上に立ってる感のあの物腰。『ホラ、頑張ってこの服を着こなせば私みたいになれてよ？』この自信が「店員」というカテゴリーをぶち壊した！洋服プラス人物への憧れ。ある時を境に、マルキューの売り場では意識改革が起こったんでしょうね。すごいな～。渋谷のど真ん中。ココはほんとに独自の文化を発展させていますね。一歩入れば、女子の計り知れないパワーを感じます。あ。でも、これと同じ光景を某老舗百貨店７階特設催場でも見た事があります。いくつになっても女子のパワーは衰える事を知らないってことね。男性の皆様。お気を付けあそばせ。笑。