いよいよ明日！

さて。さてさて。いよいよ明日、Bridge of Rhythm Tap 。今日は最終通しでした。まず、たぶん、この空気を、ウネリを体感した方がいい。ここで行われる瞬間を、目撃した方がいい。きっと言葉じゃなく、身体がその答えを教えてくれるでしょう。でも残念ながら、チケットは完売してしまったそうです。たぶん、ココに居ないと感じれないものが絶対にあります。来たくても来れなかった人、本当にごめんなさい。でもこれは事実です。

リハーサルで群青のひと踏みをみた時、もう分かりました。ブビンと受け取りました。今日に至るまでの道のりを考えれば、自分のことのように緊張するし穴があったら直ちに入りたくなるけど、そこはお互い突き放します。そんな所に同情するほど私達のカンケーは甘くないし、そこが思考のゴールではないことを重々わかってる。なんどもなんども言って申し訳ないけど、楽しいとか楽しくないとか、好きとか嫌いとか、やりたいとかやりたくないとか、そんなことはもうとっくに超越してるわけで、じゃあそれでもナンデやるんだ？こんなに身を擦り減らして、それでもナンデ踊るんだ？？ざぁざぁと雨が降る中を歩きながら群青と話しました。答えは出ませんでした。これも、いつものことです。ただひとつ明確なのは、ひとりで生きてないってこと。 …当たり前か。明日ステージに立つ私たちも、観に来て下さるまだ見ぬあなたも、今を生きてて、出会って、色んなこと感じて、そしてそれを明日に繋げて、生きてる。…当たり前だね。でもそれだけなんだよな。ただただ、それだけ。広い広い世界の中のたったひとつの点。そこに集まる私たち。明日、生きてる証を、残してこよう。Bridge of Rhythm Tap